春休みに入って、おもてに子供の姿を見かけることがおおいです。
店に、小学校5年生の男子たちがやってきました。
彼等の予想の付かない動きに戸惑いましたー。
あっちの品物に感動して手にとっていじり倒しては、また次の品物へ。
そうしてるうちにかくれんぼがはじまって、一旦店の外に出ていったので安心してると、また戻ってきて店の中をうろちょろする。
普段は大人の中の大人(笑)なお客さんが多いこの店、お客さんがうごくペースも実にゆーっくりなもので、小学生の機敏な動きが全くもって新鮮です。
木製のヨーヨーやガンダムのプラモデルなど、ガラクタの宝庫のようなこの店は、子どもたちにとっても興味津々なようです。
でもほら、古道具の類は高額なものもあるわけで、うっかり身体がぶつかって、破損しないとも限りません。
「君たちの動きについていけませーん。ここであそんじゃダメだよ。」と、注意を促すのですが、どうも店が気に入ったようで(笑)店の前でお菓子を食べ始めたりしてました。
その中のひとりの男子が店に戻ってきました。
「別のグループが俺たちの悪口を言ってたから、俺たちも悪口を言ったら、怒って自転車で追い掛けられてる。だから見つからないように逃げてんの!」
「そっか〜。そうだったのか〜。」
それからその子としばしおしゃべり。話の流れで「そんなことないよ。頭良さそうな顔してるもん。かしこそうな顔してる。(顔もかなりかわいいの言葉は飲み込んで・笑)」なんて褒め褒めしてるわたし。(笑)
いつの間にか他の子達は自転車でいなくなり、その男の子ひとりになってしまっていました。
「じゃね〜、またね〜」って手を振って店を出て行ったその子の笑顔がかわいかったです。
ほっぺがピンク色ですべすべしてるのね〜。



やっぱり、ショ○?