カリスマ(Charisma)とは、


普通の人が持ち合わせない、人を魅了する超人的な能力、またその能力を持つ人間をいう。


そのカリスマの反省会とかやってちゃダメだったみたい。笑






また別の話なんだけど、
T大の大学院に通っている方の研究室で「SM○Pファンのその後」を研究しているとかで、
中でも五十代のファンの人の話を調査したいということで、友達からわたしに問い合わせがきた。
あいにくまだかろうじて四十代だと話したら非常に残念がられてしまった。
四十代のデータ(?)は集まりやすいらしいけど、五十代は不足しているので、私の友達でもいいから五十代のS○APファンだった人がいたら紹介してほしいということでした。
たしかにわたしの周りにも、四十代のファンはいるけど、五十代となるとちょっと知り合いはいないんだな、これが。
人気が急上昇した1990年代半ば、「年下のアイドルに群がる30代の女性が増えている理由とは?」みたいな特集が雑誌やTVでさかんに組まれていた。
S○APは、アイドル氷河期に誕生したグループで、格好の良い仕事だけしていても生き残れないことをいやというほど見てきたグループです。
かっこ悪いところや情けないところも見せて、それでも一生懸命取り組む姿をさらけ出していたよね。ジェットコースターに乗る仕事が嫌だと駄々をこねるIくんに「俺たちは仕事を選ぶ立場じゃないだろ」ってNくんがいいきかせて、泣きながら乗ったという話を聞いたことがある。
デビュー曲も全然売れなかったよね。
やがてひとりひとりが役者としての頭角を現すようになり、ビシッと男っぽくなってきて、だんだんと色気が出てきた。
「どんなに売れてもそこに溺れてはいけない、溺れたら終わりだ」ってリーダーはみんなに言い聞かせていたんだってね。
人気の裏側に迫るドキュメント番組では調子づいたKくんをリーダーが殴るシーンもあった。
あのときの、人気がグヮ――ーッて昇って行く感覚は、異常なほどだったけれどすごく面白かった。
まぁ、いろんなことを思い出させてくれた、友達からの電話でした。笑