禁断の扉を開けて



なんちゃって。





この子(この棚)は残念ながら新しいガラスがはめ込まれていたんですが(ゆがみのある古いガラスまたはダイヤガラス希望〜〜)、すごく古くて、且つ状態の良いものです。当時の面白い東京の住所のプレートが付いてるんだけど残念ながら撮影できない場所にある。。
10年ほど前に西荻窪の古家具屋さんで一目ぼれして、古家具屋さんの近所の郵便局でお金をおろしてすぐに買ったんだったと思う。
材質はナラの無垢材です。

ティアドロップ型の取っ手にまず、惚れた。


棚板を支えるところはのこぎりの歯みたいにギザギザがあって、そこに細長台形型の板をはめ込んで高さを自在に変えることができる。
大正や昭和初期の和家具の戸棚って、扉の装飾が華やかでも奥の背板部分がベニヤ板みたくしょぼいものが多くて、悲しいものがたくさんあるけど、丈夫にできているものはきれいに直されて、長く使用できます。



中身を全部出して整理整頓。
こーいうものとかいろいろでるわでるわ・・・・
中国茶好きのあの方・・・いかがかなぁ?(笑)