春風萬里荘





ガラス工房から少し下っていくと春風萬里荘があります。北大路魯山人が住んでいた北鎌倉の住居を昭和46年にこの笠間に移築したのだそうです。建物は、もともと神奈川県厚木にあった江戸時代の建物を、魯山人が北鎌倉に移したのだそうです。
魯山人は明治16年、京都に生まれ、はじめ書家として世に出た後、篆刻(てんこく)、絵画、陶芸、漆工芸などの多方面にその才能を発揮し、昭和36年に76歳で亡くなりました。







お庭も立派でした。お風呂も面白かったし、見どころはいろいろありましたが、写真撮影は禁止なのでね。



ガラスはゆがみがあり、古いものだということを証明しています。


紅葉も始まった山里は、風情がありました。



帰り間際に、近くに「四つ目屋」という名前の面白い古道具やさんがあるというので急いで伺いました!ブレブレですが、いい感じの一軒家に古道具が満載でした。もっとゆっくり見たかったよ。ノリタケの器、買いたかったよ。



放置状態が似合うベンチ。笑



アンドリュー・ワイエスの絵に出てきそうな小屋。


好きだ。