天然生活 2008年 11月号 [雑誌]

天然生活 2008年 11月号 [雑誌]



天然生活11月号に、根本きこさんの暮らしぶりを紹介する記事があった。
根本きこさんは、最近、二人目のお子さんを出産したばかり。
「狂おしいくらいに愛しい子どもたち」「真新しい人間の姿」
そんな言葉の数々が新鮮だったので、一部、転載させていただきます。


まだ寝返りをうてない娘は、小刻みに息を吸っては吐きを静かに繰り返している。
つくづく、ほんとうに不思議な気分だ。二人の狂おしいくらいに愛しい子どもたちは、かつてわたしのお腹の中にいたのだ。言葉にすると、いとも簡単に「子どもをつくる」なんて言うけれど、実際そのものを目の当たりにすると、あまりにも存在が大切過ぎて「とんでもないことをしでかした」と思うのだった。
布団に寝そべる真新しい人間の姿をまじまじと眺めながら、「とんでもないことをまたしでかした」とひとりでうなだれた。


自分のお腹にいた人と初めて対面した日。
ものめずらしくて、愛しくて、穴が開くのではないかと思うほど、見つめていたわたし。
「一人目の出産なのね。そんなに見つめて。(笑)」
同室のベテランお母さんに、笑われるほど、眠る赤ん坊を観察していたわたし。
ruruさん、愛しい人がまた一人やってきて、幸せが増えましたね。
愛くるしいお顔を拝見させてくださって、ありがとう!!
お健やかに。
そしてruru さんも、無理せず、体を壊さぬように休息をとってね。
はるまくんの写真に、たくさん希望や夢を見ました。
はるまくん、よろしくね。




友達が「ワイングラスを貸して」と言ってきました。
どうしたのかな、って思ったら、
こんなにおしゃれで美味しいメロンのムースを作って持ってきてくれました。
「お店とか出せそうだね。」と言うくらいに本格的なお味でした。
ご馳走様!!