ファイナルツアー 2日目 札幌 SKLAP HALL


セットリスト


初日と同じ

〜アンコール〜
1、僕の夏休み
2、直次郎くんからファンの方への曲
3、明日へ
4、とうきょう



過去最高といってもいいほどの特上なライブでした!




びっくりした〜!
まず、登場のときから龍之介さんが浮き足立っていた。
直次郎くんは終始笑顔で、会場との距離が縮まったと感じた瞬間が多々あった。
アコギだけで演奏のコーナーで、二人は椅子に座るのだが、客席から「みえなーいー」という声がしたら、それを真似して、はにかみながら
「みえなーいー 」って言ってみるなおじろ。
ちょっと女の子っぽい感じで言ったあとテレ笑い。会場大うけ!!
そういうことをいままで言ったことあんまりなかったです。
龍:「僕と、なおじろうと、デラ(石寺)さん、3人、実は腹を壊しているんですよ〜」
直:「おい、俺がいつ腹壊してるって言ったっ。俺は・・・背中が・・あせもが出来て、痒いんだ・・・」
なおつんは「あせも」で、背中が痒いことが判明〜〜〜!!

掻いてあげたい!!いくらでも!!!

ペットボトルの水を「みなさんも飲みたいですか?」と聞きながら、会場にかけるようなしぐさをする龍之介さん。「そういうことは僕たちのキャラじゃないんで、しませんよ。笑」
なぜか花梨液?がステージに置いてあり「これは直次郎が喉のために飲んでいる花梨液です。これを何倍に薄めるんだっけ?10倍、に薄めたヤツを、飲んでいます。」
会場から「かけて〜」なんて声が上がったのか、「え?これを?これかけたらベタベタしますよ?」といいながら少し前のほうにそのボトルを出してみる龍之介さん。
直次郎さんもにやにやして、「それはヤバィ」みたいなことを言ってたような。
直次郎さんが「兄貴」と言って、それに戸惑うような龍之介さんから出た言葉が「おぅ、舎弟。」え?笑
龍:「僕ら昨日喧嘩したんですよ。」
直:あっさり「え?したっけ?」
龍:「僕らはまだ給料とか親に管理されてるんですけど、こいつが来たら、マック行こうとかケンタッキー行こうとか、こっちは100円でもやりくりしてるのに。絶対自炊のほうが安く出来るって。」
直:「マックとかケンタッキーとか、言ってることがしょぼいよ」笑
終始龍之介さんと直次郎さんがお互いの顔を見ながら会話していて、すごく楽しそうで直次郎くんはほんとに弟なんだなぁ〜、こんなにも素直に兄貴の言葉に反応してるんだなぁ、って、今回のライブではそこが新鮮でしたし、そう、デビューして間もないころの、お兄ちゃんを信頼して、お兄ちゃんをいつも見ていたころの直次郎さんみたいだったなぁ。
歌も演奏も、最高の音を聴かせてくださいました。
照明が素晴らしくて、目を瞑って歌うときに、直次郎さんの頬に長いまつげの影がビューって映るのです。
うううううう。感動したぁ〜。
細かい動作の詳細を書きたい気持ちがめっちゃくちゃあるのですが、あまりにも個人的なツボすぎて書くのがためらわれます・・・・・・・・・。察してっっ!
「うたかた」ので出だしがちょっと音がダメで、「ここの出だし、カッコイイとこだったのに」といいながらやり直ししたんだけど、曲の流れとか、出だしのタイミングとか、間合いをとても大切にしてるんだな、こだわっているんだなぁって、思いました。
龍之介さんの繊細な指運びや激しくかき鳴らす姿、本当にかっこいい。音もエッジが利いていてすごいんだ。
「アイツ」という曲は、とてもいいです。
歌詞がね、愛があるよね。
「君と会う向日葵の丘」この新曲も、龍之介さん、とても難しい演奏をしているだろうな。真剣でかっこいい〜。
「夢見るジャンプ」では、直次郎さんが会場を煽ります!!
これも楽しいですよ〜〜!!

アンコールの登場のとき、駆け足で漫才っぽく登場した龍之介さんに対し、ふつーに登場の直次郎さんに対して「お笑いみたいに登場しようってゆったろ〜?」と、ちょっと直次郎さんを責めたら、会場から「もう一回!」なんて掛け声が上がって、再登場する二人!(こんなこと・・・・こんなこと・・・・過去になかった)
舞台袖でなにやら打ち合わせをして、軽い足取りでステージに登場。
龍:「龍之介です!」
直:「直次郎です!」
龍&直:「二人合わせて龍之介と直次郎です!」
龍&直:「・・・・・・・」
龍:「そのまんまやんか!」
そういって直次郎さんの頭を「ぽかっ」と叩くんですが、そのときの直次郎さんは叩かれることを予想してちょっと頭を兄貴に差し出すようにして、「ぽかっ」を、待ってるの。
その顔が可愛かったです〜!!照れて赤くなって、そして真っ白な歯を見せて笑っていました。
会場内は大爆笑でした。
龍:「こんなことは他ではやりません。札幌、レアです。」


直次郎さんがファンのみなさんに向けて書いた新曲。
直次郎さんの作詞作曲の才能を改めて思い知らされました。辞めないでーーーーーー。

直:「仕事をはじめたころ、社会のこととか何にもわからなくて、人に対して恐怖を抱く時期があったんですけど、ライブとかでファンの方が応援してくれることが僕の支えになってきました。」
龍:「ファイナルツアー、どうやって〆ようかいくら考えても答えが出ないで、でも最後だからってさみしい終わり方はしたくない。これからも平川地はみんなのそばにいますので、これからも平川地一丁目をよろしくおねがいします。


札幌ライブの盛り上がり方はなんだかきれいだった。
北海道のファンの皆さんは比較的おとなしい方が多いように感じたけれど、ライブのあと、ロビーなどで寄せ書きを募ったり、龍・直それぞれにはがき大の大きさの紙にメッセージを書き、それをお二人にプレゼントしたいので協力してくださいと声をかけていらっしゃる方もいて、内に秘めた情熱をたくさん受け取りました。
平川地くんたちと温度的に近いのが、札幌なのかなぁ。だから彼らもあんなに素の自分たちを垣間見せてリラックスしていたのかなぁ。

あんなに笑顔だらけで、「兄貴と弟」っていういい感じなライブは見たことがなかったです。

札幌、最高でした!きてよかった!あのライブを見逃していたら後悔しました。


ライブのあとは、さっぽろーずさんが企画してくださっていた「ラムしゃぶオフ会」です!
いや〜〜〜〜、ラムしゃぶ、美味しかったです!!
豚肉よりあっさりしていて、いやな匂いも全然なくて、美味しいです!




ラムしゃぶ(さっぽろ)


北海道にライブを見るためだけに本州からやってきたわたしたち。久しぶりにお会いする札幌のファン友さんたちには、本当にお世話になりました!!こうして見知らぬ土地に行っても見知ったお顔の方とお会いできてすごく安心できました〜〜〜。
平川地くんが繋いでくれたご縁がどれほど大きくてどれほど大切か、身に沁みました。
ありがとうございました!
(オフ会でのわたしたちの盛り上がり・・・ヘンじゃなかったですよね?)
彼らもライブのあと、ラムしゃぶを召し上がったあと、すぐに札幌の地を後にしたそうです。
オフ会のあとは、わたしたちはホテルへ。
これがっ!
笑ってしまうのです。
お布団が一部屋に5組、敷かれていて、気分はもう、修学旅行〜〜〜〜!!!!






楽しかったことはいうまでもありません。
わたしのアレは「ももしき」ではありませんから!!
「大草原のローラ」ですからっ!!笑
ご一緒してくださった皆様、お世話になった皆様、最高の一日をありがとうございました!!!