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なんなんだろう、この感覚は。

平川地一丁目

Tokyo(初回生産限定盤)(DVD付)

今も聴いています。
BESTアルバムのDISC2を聴いて思うこと・・・。
この締め付けるような胸の痛みはなんなんだろう？って。でも決して、嫌な痛みじゃないんです。

セルフカヴァーされた曲たち。それらを「宿命を背負って生まれた曲たち」と言ってしまうのは間違ってるかもしれないけど
曲が持つ密度の濃い緊張感はあの頃と変わらないのに、でも確実にあの頃と違う、時間の流れと共に変わりゆく心（宿命）を
受け止めて行く強さや、すべて（宿命）を許すような包み込むような大きな優しさが曲たちから感じられて
今の2人だからこそ出来る曲の持つ奥行きの深さが伝わってきました。
上手く言い表せないけど、甘えを受け止めてくれるような、そんな一人間としての器の大きさすら感じてしまう。
まるで、微笑んでる2人が両手を広げて飛び込んで来いのポーズをして待ち構えてくれているところに
泣きじゃくりながら飛び込み、「むぎゅ」と抱き寄せられた安堵感の中で、安心して深呼吸をしたような・・・笑

この感覚、忘れたくないな。

正直言って今まで、私は「平川地一丁目」が進もうとしている音楽の方向性に
違和感を感じたり見失いそうになりそうな時もありました。受け止めるのに時間がかかったりとかね。
実際、PVで聴いたラストシングル「Ｔｏｋｙｏ」の音は、どうしても消化しきれないでいました。
でも、このラストシングル「Ｔｏｋｙｏ」とベストアルバム「平川地一丁目」を全曲通して聴いてみて
改めて、これからも平川地一丁目の音楽と一緒に想いを積み重ねて歩んでいきたいと思いました。

こんなに素晴らしい音楽の財産を沢山届けてくれて、ありがとう。
愛しい音楽（音のかけらや声）を紡いでくれて、ありがとう。

話は変わって・・・昨日は健診の日でした。
今回の検査では、尿蛋白・尿糖・むくみも出ておらず、血圧も安定しているということで安心！
ところが・・・昨日のエコーで逆子になってることが判明。３人目の妊娠にして初めて逆子に・・・
先生からは、まだ時間があるからあまり心配しなくていいということと、なるべく体を左下にして寝るようにと
言われました。無理のないよう逆子体操して頑張るぞ！