レコ発ライブ チェルシーホテル


セットリスト


〜THE平川地で〜
1.悪魔の片想い
2.ハイヒール
3.トマト
4.しおりのページ〜
5.時の停まった部屋
6.校庭に見つけた春
7.君との約束
〜基本・平川地で〜
8.プロポーズ
9.霞んだ山の向こう
10.星から吹く風
11.君の分まで
12.運命の向こう
〜THE平川地で〜
13.全ては君のために
14.はがれた夜
15.とうきょう
16.闇世に生まれて
17.福田の夕陽
〜アンコール〜
18.かわれないので
〜ダブルアンコール〜
19.君を想う(工藤慎太郎さんの曲カヴァー:龍ソロ)
20.闇世に生まれて(THE平川地で再び!!)





・・・・・・やっ、言葉が出てこないです。ほんとうに。
なんて書きだしていいのかが、わかりません。あのっ。
平川地がファンに一歩踏み込んで来てくれたし、ファンも一歩平川地に近寄った。
そんな空気で会場がいっぱいになってはいませんでしたか??
『君との約束』あ〜、この歌の生演奏を初めて聴いたのは2004年寺岡呼人さんの「Golden Circle vol.06 東京キネマ倶楽部 」だったなぁ。
不覚にも足が震えたんだっけ、感動して。
今日はすごく久しぶりに聴くことが出来てとても嬉しかったです。イントロの部分でもうもう、感激してました。
アコギで「公式掲示板でリクエストが多かったので」と、『星から吹く風』を演奏してくれました。掲示板に目を通してくれていて、うれしいです。
わたしはこの曲と『「ただいま」の予感』が、初期のアルバムの中では苦手な曲なのです。ごめんなさい。
なんかひとりで「子どもがこんな風に表現せざるをえない心境ってなんだ?この震えるような痛い想いを商品にしてしまっていいのか?」こんなふうな怒りというか、憤りを感じていたのです。当時。
久しぶりに聴いてみて、イントロが懐かしく、歌詞の意味の深いことに改めて驚かされました。
龍之介さんは、
「この4年間は、ひとつひとつを思い出せば長かったけど、あっという間で短かったような。4万人の応募の中から5組だけが残るというオーディションから運良くデビューできた。友だちとは違うことをしているんだろうな、とか、考えると、正直、いやになったときもありました。
ここまでやって来れたのは、ここにいるみなさんと、たくさんのファンのかたのおかげだと思います。
僕の音楽が、みなさんの支えになってくれればと思います。
これからも平川地一丁目は永遠にみなさんのそばに居ます。僕らの曲でみなさんも少しでも前向きになってもらえたらと思います。これからもよろしくおねがします。」
ニュアンスとしてはこういうような内容の言葉を、ひとつひとつを捜しながら、丁寧にお話して下さいました。
あまりに長いので、途中、直次郎さんがにやにやしながら「もう曲いこう」みたく促したりして。笑
あの優しい空気が幸せでした。龍之介くん、好きだぁぁ〜〜〜!!!
このお話をしてくれたあと、会場は一気に和んだ気がしました。
うん。なごんだ。
そのあと、もりもりさんのパフォーマンス(PV永遠の約束のパントマイム)披露があったり、スペシャルでしたね〜。可愛かったです。
直次郎くんは「福田の夕陽」の曲紹介のときに、自分の気持ちを話してくれました。でも、ちょっと字余りで、イントロ長めの、いつもの「福田の夕陽!!」と、はまる部分で
あせっていましたね。笑
普段は気持ちを表すことの少ないあなたが、話をしてくれてすごく嬉しかったよ。今日は笑顔が満開でした。かわいいよ。かわいい。かわいい。
アンコールの『かわれないので』。
龍「この先もっと成長しても、誰かの愛が欲しいという気持ちは変わらないと思う。
今日は4年間応援してくれたり、ライブに来てくれた感謝の気持ちを歌いたいと思います。」
なんでしょ、このイントロを聴くと、時間が停まります。
どうしてこんなにも揺さぶられるのかな。
ずっとずっと隠していたり、耐えていた心の奥のほうのドアを開けられているようです。汲み取って欲しかった想いや、置き去りにしていた感情を、撫でられているようです。
時間がさかのぼる、不思議な歌なんです。
今日はこの歌を歌ってくれてありがとう。作ってくれてありがとう。
龍之介さんがひとりで歌ってくれた(個人的に練習していたという)工藤慎太郎さんの『君を想う』という曲には驚かされました。
すごく素敵でした。ファルセットがきれいでした。
龍くん、惚れてもいいですかぁーー。こんな曲を歌われたら堕ちます。確実に。
いい曲ですね。限りなく優しく歌うこと、どこで覚えたの。龍つん。
最後、二人で手を繋ぎ、大きく掲げたあと、下げて、深くお辞儀。
そのお辞儀の時間・・・・長かったーーーーー。
わたしたちも、左右の友だちと、同じように手を繋ぎ上に掲げて、そして下げて、お辞儀をしたけれど、わたしたちが顔を上げてもまだ、平川地はお辞儀をしたままでした。
長い長いお辞儀。
こんなに長いお辞儀をされたことはなかったです。
気持ちが伝わってきました。


そのあと、手を振って去り際に、龍くんがマイクを通して
「みなさん大好きです!!さよならっ!」 とっ!!きゃ〜〜!!
その龍くんの言葉が終わると、「次は俺」というようにすぐに直くんが
「僕も大好きっ!!(にやっ)」     とっ!!
うわっ!!
ココで一番感動したって行ったら殴られるかな。龍くんの大好きも嬉しいんだけどね、直くんがね、はにかみながらも、はっきりと大きい声で「大好き!!」って言いました!
嬉しかった〜〜〜〜〜。
なんだろね、このひと言が、なんでこんなに嬉しいの。とても嬉しかったです。
会場はもう、騒然としましたね!悲鳴??歓声??笑
誰も居なくなってしまったステージに向かって、会場からも、大きな「だいすきーーー!!!」の声が飛んでいました。
大好きコールが鳴り響きました。
はぁー。
4周年おめでとう。節目となるライブに参加できたこと、本当に感謝します。
ライブに参加できなかったたくさんのファンのことをいつもいつも、気にかけてお話するあなたたちを誇りに思います。
大好きです。大好きです。
愛してます!!!