檸檬のころ  舞台挨拶

8日、宇都宮の映画館でなおじろくんは舞台挨拶もしてくれるみたいですね〜。






手作りのポーチをいただきました


古布を縫い合わせて。


内側は木綿の新しい布だそうです。きれいですね。


先月のドライフラワー教室のあった日は、台風で、昼間は生暖かい風が吹いていました。
わたしより先に教室を出られた生徒さんのひとりが、教室に忘れ物をしたので、見かけたら教室に電話をするように伝えて、と、先生から言付かりました。
はるか前方に、その、忘れ物をした生徒さんの姿が見えました。
その方のお名前を呼ぶけれど、風は強いし、彼女は歩くことに必死で、わたしの声は彼女には届きませんでした。
ドライフラワーの入った紙袋は軽いので風に踊り、なかなか歩くのが困難だったけれど、わたしにしてはめずらしく走った=3=3-3
そのかいあって(笑)駅付近でなんとか彼女を呼び止めることができました。
「今から(忘れ物:大量のドライフラワー)お教室に戻る気にはなれないわ。。この風ですもの。わざわざ走ってきてくださってありがとう。お教室の電話番号、今、お分かりになる?教えてくださらないかしら?」と、仰って、その場で教室の先生と携帯電話にて連絡をとり、事なきを得たのです。
そのようなことがあったことも忘れていたわたしに、「先月はお世話になりました。ありがとうございました。追いかけてきてくださって嬉しかったので、赤石さんのために作りましたのよ。」と、このポーチをくださったのです。
とても恐縮してしまいました。だってね、たかが、そんなことくらいで。でも、ありがたくいただきました。(嬉)
その方は70歳くらいの白髪のウェーヴが良く似合う『生徒さん』です。わたしがこのお教室まで通うのは結構たいへんなんだけれど(遠いので)、集う生徒さんのお人柄に、いつも学ばせていただくことが多いのです。だから、やめられない、と言っても過言ではないです。
60歳代以上の生徒さんが多いですから、終始、和やかな雰囲気です。
の〜んびり、お花を選んで、ドライフラワーの作品を作ります。お茶とお菓子で品評会。
癒しの空間と時間です。。