映画 アヒルと鴨のコインロッカー


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13日の日曜、上映時間の最終の回にギリギリ間に合って観に行きました。
いつもは一人昼間の時間に観に行くことが多い映画だけど
この時間に「いってらっしゃ〜〜い」とこどもたちに見送られて行けたことが
母の日のプレゼントだったのかな〜〜?と思う。笑




原作での、複雑な時間の流れや人間関係が行ったり来たりするストーリーを
(映像化は難しいと言われてたらしいけど‥)
この映画では違和感無く、飽きさせず、最後まで観ることが出来ました。
本当は凄く重たいテーマが潜んでいるにもかかわらず、観た後に
何故か切なくも清々しい気持ちになったのは、配役の良さかな?


私も、私もあるよ。
神様を閉じ込めて、見なかったことにしてもらいたいこと‥‥
私もディランのCDを、床下収納庫にでもしまおうか。


この映画、オール仙台・宮城ロケで完全映画化されています。
機会があれば、観てみて下さい。風景というよりは、日常の街並みですが
空気が伝わるかもしれません。
ここ仙台を舞台にした映画は他にもあって、その中では「非・バランス」が
印象に残っています。




そういえば母ですが、
16日手術の為に転院。
18日に手術。  ‥‥‥となりました。
当初、難色を示していた母の今後の受け入れについても、ホームから正式に
受け入れの許可が出た。そのことについては、本当に感謝します。
いろいろと問題は山積みだけど、とりあえずは一安心。
お母さんの“帰れる場所”は、ちゃんとあるから。
私たち、がんばったよ。だから、お母さんもがんばって。
簡単な手術とはいえ、今の母からするとかなりリスクもあるということだから
ただただ無事に手術が終わる事を、今は願っています。


でも!!!18日がツアー日程の発表なのね〜〜〜!?
手術ももちろんだけど、気になっちゃうじゃないですか‥笑
楽しみにしています。待ってますから。