楽しかったです!!新潟!


「ハイヒール」の演奏が始まったとたん、スタンディングです!わぁ、夢みたいです!




この曲は大好きなんですが一曲目でしょ。ライブの中盤、「ビンタ・・」の周辺に選曲してくれたら迷わず乗れるのに、と、品川で思ったんです。品川では一曲目から総立ちなんて考えられなかったです。
だからもう、最初っから今 日 は 違 うという空気でした!今日の直次郎くんはいつも以上に丁寧に心を込めて歌っているなぁ。歌の端から端まで繊細に歌いこんでいたのは「桜の隠す別れ道」。♪散る花 の 向こう側♪ここの龍くんとハモリが絶妙!!ゾクッとしましたゾクッと!!(決してゾッと、ではありませんっ!)♪今 思い出と さよならを するとき〜〜〜ぅぁぅっ♪も、きれいに伸びていてすごく良かったなぁ。「福田の夕陽」「背広姿の・・」では、早口に歌うところ、いつもは流れてしまうときもあるけれと、今日は違っていました。カツゼツ、良かったです!!わたしにはそう聴こえました。直くんすごい、きちんと聴き取れる!って心の中でガッツポーズ!
「まさ夢」では、高音がのびやかに真っ直ぐ響きました。かわいい歌詞。切ない歌詞。
初期のころの曲も聴けるのは嬉しいです。
「霞んだ山の向こう」は名曲!!龍之介さんの指がいいです!!ギターが素晴らしいです!!それから「全ては君のために」で、バンドメンバーがもどって来て・・「悪魔の片想い」で総立ちですよ〜〜!!!「ビンタしたいヤツ」のあの面白い前奏が長い〜〜!!
会場は気持ち良いうねりと熱で満たされました!直くんが「ラ〜ララ ララ」を会場に求めて煽ります。もちろんこのときはブンブンこと国分さんの煽りも絶好調!!いいですね〜好きです!髪を振り乱すその姿!!
そのとき、龍之介さんがエレキギターを肩からはずし・・会場に降りてきた〜〜!!通路を走り出した!!わたしの横を通ったのでしっかりお腹辺りをタッチした〜(笑)
龍くん、会場を一周して直くん側に到着、ステージにあがろうとしますが直くんが邪魔をして登らせないふりをしたり!おちゃめさんです。いやー、このときの会場の盛り上がり方はすごかった。わたしはいままでここまでハジケた龍くんを見たこと、ないかも!


アンコールの間も会場は興奮が冷めていません!力強いコールは衰えることを知らず。ファンがひとつになってこの熱風に酔っている感じ。「とうきょう」・・素晴らしい!!直次郎くんのすべてを見せてもらった・・。ラストの「おやすみのうた」の前に「みなさん、座りましょう」と、龍くんに促されるまで、立ちっぱなしでしたね。そして「おやすみのうた」。歌い方をがらっと代えて、優しく包み込むように歌い上げます。龍之介さんのギター、一音、一音にぐいぐいと気持ちを持っていかれて、引き込まれていきます。最後の最後、あの音のことをなんていうの?弦を滑らす指だけの音。あのきれいな音。一音でも聞き逃すまいとする客席。演奏の余韻を堪能する気持ちのよい静寂の時間が長かった!!そして大きな拍手と歓声の嵐。
素晴らしかったです!
MCは・・・メモどころじゃなかったんだよね・・・。ただ、高校を卒業してからときどきすごく悲しくなるって。龍之介くん、【鬱】だな。って。この先大丈夫かよ、と思う。友達と別れて寂しい気持ちでいっぱいだった。そういう意味でも今日、こんなにたくさんの人に会えて、心強いし、嬉しい。そういう言葉を言っていました。会場に降りてきて走り周った龍之介さん。みんなの熱気は受け取ってくれた?よね!!まだ、寂しい??


「雪解けの頃に届く手紙ツアー」。龍之介さんも直次郎さんも魅せたい!聴かせたい!という前向きな姿を披露してくれたライブでした。何より初日と最終日の間の成長が著しかった。それを体感できて感動した。夏のライブの予告もしてくれて、嬉しかったです。ツアーが終ったあとは、こちらもなんだか脱力気味だけれど、「次」の楽しみが見えてくると浮上しますもの!!
平 川 地 一 丁 目、大好きです!
あ り が と う 〜〜!!