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ようやく観れました　　「虹の女神」

岩井俊二（仙台出身）がプロデュース。市原くんと樹里ちゃん主演。
蒼井ちゃんも出る。と言ったら、どんな映画かわからなくても、観たくなる。
いつの間にか、夜一回の上映だけになっていて、慌てて観に行く。

↑は、パクリです。読んだとき「そっくり使える！＾＾にまぁ〜」って思いましたもん♪
こちらでは朝一番の回でなく、夜だけの一回だったさ。
この女の子目線の映像のところが、よかった。って言っても分からないね。
ある日、恋を自覚するのよ。そしたら好きな男の子の肩とか背中とか、とにかく相手がこちらを見ていない隙に少しでも多く、気付かれないように、相手のことが見たいのよ。
青いＴシャツの背中を押すとき。
部室にいる彼の白いシャツがやけに眩しい白に見えるとき。
女の子の性格がとても共感できた。
女の子を描くことにとても丁寧に取り組んでいるので、いちいち嬉しくなる。
上野じゅりちゃん、いいですねー。

市原くん。
うはー、部室で寝てる姿にうっとりですってば。
スーツ姿もよかったし、一番最初に登場したシーンだったか
ロンズデールって胸に書いてあるトレーナーだかＴシャツを着ていました！
なんだか嬉しい！
年上の女に（あんなに！）まんまとひっかかったり、仕事の要領が悪かったり、
好きな子への手紙も代筆を頼むというヘタレぶり。
も少しがんばんなさいよ。（笑）
まつ毛も十分に堪能させていただきました。
根本で束になって、毛先がまとまっているまつ毛なんだね。
それとやっぱりあの声とかしゃべり方も好きです。（笑）

眼に見えないガラスの壁がたくさんあってさ、近くにいても近くないんだよなぁ。
あったよ。こういうこと、って。
ただ、「死」の扱いかたが美化しているようで、ま、映画なんだから、
そういうものなんでしょう。
見てよかったです！！
エンドロールがきれいで、種ともこさんの曲もとてもよかった。

The Rainbow Song