[天然赤石便り]





空の(カラの)巣症候群
今日、友達に教えてもらった言葉、「空の巣症候群」。
子どもが巣立ったあとにやってくるぽっかりと穴が開いたような心模様のことを言うらしい。
調べてみると、専業主婦が陥りやすいらしい。とも書いている。
なるほどなぁ。
たしかにそんな感じだったなぁ。
でも、、いまはもう全然平気になりました。
友達からの電話って嬉しいね。ほんとに気持ちが元気になる。
それよりも、この曇天の空、なんとかならないかなぁ。
すかーっと青空になってくれないかなぁ。
春は足踏みしていますね。






昨日のnhkの「プロフェッショナル」と、「爆笑学問」は、面白かったです。
前者は、石川県は加賀の酒蔵の杜氏の方のお話。
御年七十七歳。
大吟醸にかける匠の献身的な姿勢を、神々しいと感じました。
わたしはお酒が飲めないけど、「飲んでみたいな」と思いました。
すてきな言葉をたくさんおっしゃっていたけど、文字にできないなぁ。
今は匠と呼ばれるこの方も、試行錯誤の迷いの時があったということです。
そのときに、親方が、皆の前で「この杜氏が、うちの酒をどんどん美味くしてくれるんですよ。」と、褒めてくれたことが忘れられない。
この人の信頼に応えたい一心で、無我夢中で杜氏としての道を歩んできた、と、おっしゃっていました。
清らかな心がそのまま瞳に映し出されているようでした。
美しい、瞳でした。
清らかな心、それを教えてくれた番組でした。


それから後者は「顔学」についてのトーク番組。
面白かったなぁ。
顔はどんどん変化するんです!!
「銀行員なら」「政治家なら」「格闘家なら」こんな顔。
つまり、知らず知らずのうちに、それらしい顔、っていうのになってくるみたいです。
自分の顔に自信を持って、「なりたい顔」に、なろうじゃあーりませんか。





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姉の家の猫の健太が亡くなった、と、短いメールがありました。
さびしくなるね。。。