沈んでいた心にポッと灯りがともるような。
ありがとうございます。






めずらしく歩いて仕事に向かう途中、閉じられた小学校の門の前にヒマラヤ杉の松ぼっくりが落ちていました。
見上げれば、なんて大きなヒマラヤ杉でしょうか。
いつもの通い道なのに車では通り過ぎるだけなので、松ぼっくり(シダーローズといいます)を見つけたことがなかったんです。
歩いていたから、目にとまったの。学校は冬休みを迎え、門は閉まっていたのですが校庭で遊ぶ子供たちの姿が見えました。
門の内側にはもっとたくさんのシダーローズが落ちています。
ちょうど枯葉が詰まった大きな袋を運んでいた用務員の方を見かけたので、「松ぼっくりを拾いたいので、学校の中に入ってもいいですか?」と聞いてみました。
そしたら、「びじんさんだから、いいですよ(^^)」というお返事が返ってきました。
でへへ〜〜。うそでも嬉しいもんです。(笑)


この、シダーローズは、某マダムが松ぼっくり収集家(エルメスの箱をあけると松ぼっくり・ぷぷぷ)で、これを拾って狂喜乱舞(笑)してることは知っていましたが、わたしの周辺には落ちてないものだと、あきらめていたのです。
ヒマラヤ杉がこんな近くにあるとは、思いもよらなかったしね。
中庭には、たくさん、落ちていたので・・・

拾いましたよーー!
おかげで仕事はちょっと遅刻しました。
バラの花をあつめているみたいで、とても楽しい作業でした。