明日夜9時から放送されるドラマ「ハッピーバースデー」 。
これは『ハードル』でも有名な青 木 和 雄さんの作品で、もとは高学年向け児童書「ハッピーバースデー―命かがやく瞬間」が原作。
それが評判になり、「ぜひ大人に読んで欲しい本」として装丁も新たに加筆、修正をされて文芸書としても刊行されましたね。








実はこの原作、娘が大好きでして、何年か前に私も読むよう勧められ読みました。
この本、これを読んだ子ども達が大人にも読むように薦めたくなる・・と言われているそうですが、
最後まで読むと、その理由がわかるような気がします。
でも最初は、内容的に私自身が母親としての子ども達に対する愛情や態度を問われているように感じ、ページをめくる手が重かったんですけどね。
たぶん普通に本屋さんで目にしても、私は絶対に手にしないだろう重いテーマ。
ただ、自分の考えが唯一ではなく、いろんな意味で物事を多角度的に見て捉えることの大切さを
心理的に教えてくれているような気がしたのを覚えています。
明日のドラマ、娘はとても楽しみにしています。
私も一緒に観てみようかな。


そうそう。娘はずっと前からこの本が映像化されたら、絶対 平 川 地 の音楽が合うはず!って言っていました。
残念ながら、そんな娘の願いは叶わなかったようですが、
きっと2人の音楽には、自分の心の中にある心象風景が目の前に広がるような感覚があるからそう思ったのかもしれませんね。
いろんな風景や情景が浮かび出す音楽。自分の心の風景の中を巡り歩かせてくれる音楽。
それはいつまでも色褪せない 平 川 地 の音楽の魅力の一つだと思います。









ア━━ Σ (lli´Д`)σ ━━ッ!!!また2人のライブが観たくなってきた。 щ(゚Д゚щ) ぅおーぉぉぉぉ!!!!!!!!!