←アーティチョークドライフラワー



電車に乗っている時間が長かったので携帯のメールを読み返したりしちゃったんです。
去年の8月23日の平川地くんのラストライブの日に送られてきたメールは保護してあります。
それを読み返していたら胸が熱くなってきました。
「最寄駅着きました。行くぜっ!雨の恵比寿!」
「おはよ―ございます。東京は寒いです。」
「○時○分に東京駅着です」
「いよいよラストライブだね。頑張って!主婦不在な男所帯に電話しちまった(><)」
「恵比寿○口にいます」
「いま電車に乗りました〜 着いたら連絡入れます」
「いよいよだね。燃え尽きよう(>−<。)」
などなど・・・
メールの到着時間はその日の記録帳。
電車に揺られながら、「今日自分はどこに向かっているんだっけ?恵比寿?」みたいな、変な錯覚をしてしまいました。
『それは一年も前の話だよ』
そうだよねー。
季節は巡るんだねー。
あの日をこうしてなつかしく思い出す季節が来てしまったよ。。










お花の教室のあとでお仲間さんとランチをしていた時、わたしが写真を撮るのをみて、お友達が質問してきました。
彼女はでデジタル一眼レフカメラを購入したそうです。
でも使い方がうまく飲み込めてなくて、使いこなせていないの。と。
どうやったらいい写真が撮れるの?って、きかれました。
う・・???
一眼のデジカメなんて使ったことがありません。
夢のデジカメ一眼です。アドバイスは残念ながら何もできません。
でも彼女の場合、まず写真を撮ることに慣れないと、って思いました。
ちょっと偉そうに、語っちゃいました。へへへ。
○撮りたいな!って気持ちがいつやってくるかわからないから、カメラをいつも持ち歩くこと。
○それから、「撮りたい!」って思った時は街なかで歩いている最中でもためらわずにカメラを取り出すの。
○一枚じゃなくて数枚、写してみて、PCに取り込み、どれが一番気に入ったかを確認してみる。
それから、これが一番大事かも。
○これがきれい!素敵!って自分が感じていることを自覚しながら撮ること。
って、生意気にも言ってしまった。。
そしたら彼女は大きく目を見開いて、「なるほど〜!!」って笑顔をみせてくれました。
デジカメは手軽で何枚撮ってもフィルムのカメラと違いお金がかかりませんから、いっぱい写して
気に行った写真を集めてほしいです。

この日は九品仏駅前の「ツチオーネ」というお食事屋さんでランチをいただきました。
無農薬や有機野菜にこだわり、オーガニックなお店で、奥のほうには畳のスペースがあり、赤ちゃんが座布団でお昼寝をしていました。
お手洗いにはペーパータオルの代わりにミニハンドタオルがたくさん用意されており、手を拭いた後は使用タオルをかごに入れておきます。
それを洗ってほして・・手間のかかることですが「使い捨てをしない」ことも、この店で提唱していることなんでしょう。
このお店のシンプルで、気持ちの良いテーブルやちゃぶ台などの家具。ふんふん。においます!!!
「北の住まい設計社」さんの家具でした。自由が丘にショールームがあります。
オーダーしたくてお店に行ったことがありました。10年以上前ですね。。
かっこいい家具なんです。