電車の中で、W大学の紙袋を持っている女の子をみかけました。今日は入学式だったんですね。
今日から社会人となる人、大学や専門学校、高校など、新しい環境で勉学に励むみなさん、おめでとうございます。
うちの旦那さんの会社も、今日は新入社員の入社式があるので、ピシッとした格好で出かけて行きました。


映画を観てきました。
まずは桶川の映画館で「禅ZEN」を。
初めの30分、見逃しました。最近こういうことが多くて=3
うん。映像が美しくて、心がまっすぐに延びるような良い気持ちになった映画でしたね。
楽しみにしていた藤原くんの北条時頼、良かったです。(楽しんで演じている・・よね?)
ああでなくては、藤原は。(偉そうにすみません)
狂気を盛り込むと天下一品です。邪と無垢が混在している瞳がたまらない魅力。
中村勘太郎さんの道元禅師も、凛としてすばらしかったです。
流れの中から蝉のぬけがらをすくい取る手の所作とか、良いです。






映画館の横にあるチケットぴあの掲示物を眺めていたらGOING UNDER GROUNDの日比谷野音チケットが発売中だったので、購入しました。
販売員の方に「GOINGって桶川の出身のバンドなんですよね。」って話しかけてみましたら「はい、以前GOINGのチケットを買った方が『このバンドで俺の息子がドラム叩いてるんだ』、っておっしゃっていました。笑」(河野パパ?)
もっくんだけじゃない、桶川の☆なのです。


それからCDショップで東 方 神 起 の出たばっかりのアルバム購入したんですが、いま、それ聴いてるんですが・・・・
なんかこうやたら健康な子宮に訴えかけてくるような歌はすごく苦手だったこと、すっかり忘れてました。。
なんかちょっと間違っちゃった〜〜〜







そのあと深谷に移動して「青い鳥」を鑑賞しました。
うん。
やっぱりこの手のお話は苦手だ。
だけど、観て良かったです。あやうく、見逃すところだったけれど、観て良かった。
一番最後の村内先生のおだやかな顔。彼こそ成長の過程で「悟り」を開くほどの苦しみがあったに違いないのだ。
村内先生役の阿部寛さんの演技、すごく良かったです。
それと同じくらい生徒の本郷奏多くんの演技がすごかったです。
驚きました。本郷くんの持ち味が光っていて、無表情の中にも、雄弁に語る瞳の演技がすばらしかったです。
本郷くん、注目しよう。
(「GOTH」も、良かったしね。)