20日の日のことです。
この日は、父と母が眠るお墓へお参りに。
墓前で娘が報告していました。「昨日、小学校卒業したよ〜!」って。
母が生きていたら、きっといつもそうだったように、涙ポロポロでグチャグチャの顔をして
孫の成長を心から喜んでいたんだろうな〜。
孫のことを本当に可愛がっていた母。特にまだ元気だった頃、近くに住んでいて一緒にいる時間が多かったせいか
娘のことを私に叱られるぐらい(笑)溺愛していた母だもん。
もしかしたら今もそちらでポロポロ泣いて喜んでるかもね。
「○○、こんなに大きくなったよ。これからも孫たちの成長を見守っていて下さい。」
私もそう墓前に声をかけてきました。







お墓参りに行った前日、娘、小学校を卒業しました!
この日はとても青空がきれいな良いお天気に恵まれ、 最高気温が24.2℃のとても暖かい一日でした。
娘の小学校は児童数が少なく、今年度の卒業生は18名という小規模校ではあるけれど
とてもアットホームな手作り感あふれる温もりの感じられる式でした。
卒業証書をもらう前に一人一人が壇上に上がり、将来の夢を声高らかに宣言しました。
そして、卒業証書を受け取った後、自分で書いた手紙とカーネーションの花束を持って
一人一人が保護者のところに行き、一言添えて手渡しました。


娘の夢は「 幼稚園教諭になること」だそうです。うん、娘に合ってると思う。
娘は本当に好奇心旺盛で、活動意欲も満々。児童会行事にも誰に似たんだか積極的に自ら進んで行動するタイプ。
でも好奇心旺盛すぎて、いろんなことに手を出し、結局どれもこれも中途半端になりがち・・(^_^;)これは私に似たのよね!笑
だけど、応援しています。
「頑張れ!」という言葉は使い方が難しい時もあるけど、でも「頑張れ!」と応援したい。
そしていろんな経験をし、「頑張れ!」と言う言葉を発してくれた人の気持ちに感謝出来る人になっていって欲しいなと思っています。
とにかく、自分の個性を生かしてもらえた小学校生活の6年間。
「土曜日や日曜日も学校があればいいのに・・」というほど、小学校が大好きだった娘。
寂しいだろうけど、中学に行っても沢山のお友達を作ってね。そして自分を楽しんで下さい。



卒業式の時、私は泣く気満々だったのに(笑)、なんと式直前でHがスーツにミルクを大量に吐いた!!
おまけに式最中に何度も御機嫌の雄叫びをあげ、その度に出席の方々の笑いを誘うもんだから泣けなかった〜〜〜笑
でも笑顔溢れる卒業式。娘の門出を祝うにふさわしい式でした。おめでとう!




この春卒業を迎えた皆さん、おめでとうございます。
そして今頃だけど、直次郎くんもおめでとうございます。新しい門出に幸あれ。



あとそうそう!私の時代卒業証書は丸い筒に入れられたけど、娘は大学(?)みたいなBOOK型タイプだった。
いろいろあるんですね。時代は変わるのねぇ・・・