映画“GOTH”と舞台挨拶

監督 高橋玄
出演者 本郷奏多高梨臨松尾敏伸柳生みゆ山中聡鳥肌実、夏生ゆうな、中田圭、長塚圭史

君が死にたくなったときは、きっと僕が殺してあげるよ――。人間の暗黒部分に惹かれる者たちのことを“GOTH”と呼ぶ。僕とクラスメイトの森野がそうだ。優等生と猟奇趣味という二面性を持つ孤高の高校生・神山樹役には、『NANA2』や日本・イタリア・カナダ合作映画『シルク』など、話題作への出演が続く若手俳優本郷奏多。『きみにしか聞こえない』や『KIDS』などの原作を生み出してきたカリスマ的人気作家・乙一の100万部のベストセラー小説待望の映画化。




舞台挨拶めぐりが好きなお友達がおりまして、誘われるままに行ってきました。“GOTH”の初日舞台挨拶。
ちなみにこの友人、本日公開「赤い糸」の舞台挨拶チケットも持っていながら、寝坊して行きそびれたそうです。(笑)
同じく本郷君出演、今日初日を迎えた映画「K-20」は、舞台挨拶付きチケットが取れなかったって。取れたら3館ハシゴ?そして、わたしと映画を見たあと、お隣のシアターコクーンにてお芝居を観劇して帰りました。
彼女はタフだ!





いや〜、師走の渋谷はとにかく人が多いって!
駅からBunkamuraまでの道のりが長く感じました。賑やかなイルミネーション。
去年の今頃は・・・・・そんなこと考えたら駄目だよね。


パティシエ タカギでケーキを買って帰りました。
「おぬし、できるな」(笑)見た目だけじゃなくて中身もすごいことになっていた。
さすがさすが。





↓白いチーズはキッチンペーパーみたいな紙に包まれていて(しっとり水分を含んでいる。陶器入り。)、その中には、赤いソースなどが何層かに分かれて入っていました。







あっ。
映画について、書いてないですね。。
きれいな映像で、わかりやすくて、わたしは楽しめました。
本郷君も高梨さんもとても美しく、舞台挨拶の時に高橋監督が「二人とも彫刻のよう、人形のように美しかった」と述べていたとおりの映像だったと思います。
特にがね。二人とも素敵でしたね。
真夏の撮影でも、「神山くん(奏多くん演ずる主人公)は汗をかかない」と、言われ、汗をかかないように気をつけたという、体温を感じないお話でした。(笑)
本郷奏多くんはイメージ通りの人でした。
童顔で謎めいた微笑みを残す人です。体の線は細く、あしも長い。とりわけ、指のラインが作り物のようにきれいでした。
おしゃべりは・・・普通の高校生というかんじです。
神山君は高校生なんですが、制服の白Yシャツが、明らかにお仕立て物でジャストサイズ。カフス部分のカットとか、カウンターに肘をついているシーンの背中のライン。仕立ての良いシャツでした。よしよし。満足です。笑
映画に出てくる行きつけの喫茶店。あそこまでじゃないんだけど、わたしもイメージしてる喫茶店のオーナーになりたいな。
昭和初期と和洋折衷の内装でさ〜。



そして12月21日公開のこの映画。『傘』。
気になる。
だって、全編埼玉県北ロケだよ〜。
予告編みたら、なんだか、甘酸っぱい系のようです。
甘酸っぱい系映画には欠くことのできないアイテム自転車二人乗りも、ふんだんに(笑)見られそうです。
http://www.kasa-movie.com/



主題歌 びぃだま って、知りません…。あっ、青森出身の二人組さんでした。