この間の日曜の夜、旦那さんが久しぶりに昔のバンドメンバーとスタジオに入った。
どれぐらい振りだろう?2年振りぐらいかな?
別にまた活動を再開するとかいう訳じゃなく、ただ単に、「スタジオに入って、大きな音を出したくなったから」らしい・・・
でも、長いこと押入れに仕舞われ、ちょっとかび臭くなっていた(笑)皮のギターケースに愛用のギターを入れ
肩にかけ家を出るその顔は、なんだか嬉しそうだったな。


よく昔から、「結婚したらバンドなんか出来ないぞ」という声を聞くけど
私は、自分のペースで無理のないよう、どうぞ続けて欲しい・・・と思う。
もちろん家庭のことは、協力してもらうけどね。笑


忘れる訳ないだろうし、忘れられるというもんじゃないだろうけど
ずっとずっとギターを好きな気持ち、ギターに触れる楽しみ、おじいちゃんになっても持ち続けて下さい。
おばあちゃんになった私は、隣にちょこんと座り、その音に耳を傾けていますから。







音楽には、伝える側にも受け取る側にも癖になる刺激があるもの・・・ですね。
旦那さんの姿に、あの2人も「また・・・」なんて思う日が来るんだろうか?なんて思いを重ねてしまった私でした。