ターシャ・テューダーさんは、30万坪という広大な土地をお花で埋め尽くして暮らしていました。
1830年代の生活にあこがれていて、当時のウエストをしぼった長いドレスで生活していらっしゃいました。真っ赤なマントで雪の中に佇んでいる写真もありました。
TVで拝見したことがありますが、とても美人で、物腰が柔かくて、少々頑固で、声はしゃがれていました。
彼女を取り巻く人たちは、苦労も多かっただろうなぁ。だけどあのお庭や生き方や趣味の幅の広さ、想像力、観察力、発想の豊かさに触れたら、きっととりこになってしまうだろうなぁ。
かっこいい人です。
ご冥福をお祈りいたします。



ガーデニングへの目覚め

3歳の時にグラハム・ベルの家に咲いていた中国原産のバラの花「ロサ・ユーゴニス」を見て花の魅力に目覚め、将来自分もこんな花を咲かせる人になろうと心に決める。 グラハム・ベルがポケットにルピナスの種を入れて、行く先々でまいてアメリカ中にルピナスの花を咲かせたという話をベルの娘の親友だった母から聞いて、とても感動し強く影響を受ける。


Wikipeidaからの引用です。
この、「将来自分もこんな花を咲かせる人になろうと心に決める。」っていうところがとても好き。