今日、小学校6年の娘は、1泊2日の修学旅行に行きました。
行き先は、福島県会津若松です。






この日を、すごく楽しみにしていた娘。
今日までいろいろとグループごとに活動計画を立てたり、会津若松の歴史や白虎隊の歴史、野口英世の事を
自分たちで調べまとめたりと、準備の段階から友達たちとワイワイガヤガヤワクワクしていた娘。
自主研修では「あかべこ」を作り、喜多方ラーメンを食べるんだ〜と、毎日嬉しそうに話していました。
前日荷物の準備をしている時も、楽しみすぎて止まらない娘の胸の高鳴りが見ている私にまで伝わってきて
行く前から疲れそうで心配でした。「少し落ち着いたら?」ってほどだったんだもん。笑。



でも、そんな娘の姿を見ている時、ふっと頭を過ぎったことが・・・
「娘・・・あの頃の直次郎くんと同じ歳かぁ。」って。



例え自分たちで決めたこととはいえ、もし娘があの頃の直次郎くんと同じような状況にあったら
私は親として、毎週のように片道6時間もかけ親元を離れていく娘の後ろ姿を
眩しく誇らしげに見守り、笑顔で「いってらっしゃい!」って送り出すことができただろうか? ・・・
楽しいばかりではない厳しい道で、いろいろと経験し学んでこい!って偉そうに思ってるつもりだけど
今の娘の姿に、私はあの頃の直次郎くんと同じ状況にさせることが親としてできるかな?
「がんばれ」・・・ただそれだけの思いでは、私には出来ないような気がする。
そう考えると・・・本当に私たちが2人の音楽に出会えたことを、2人にはもちろんだけど
陰で支えて見守っていてくれた存在にも感謝したいです。



ありがとうございました。