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妙な冷静さと、かき乱れるほどの心のざわつき。
その両方を、今、感じてます。


はぁ。


そっか。


そうなのか。








解散ってことが、「壊す」って表現とは全然意味が違うのはわかってるけど・・
でも、自分が築き上げてきたものをあえて「壊す」ということも、さらに自分が前進するためには
時に必要な事だって、すごくわかる。でもそれは、本当に勇気のいることだよね。
だけど、活動休止じゃなく「解散」という二文字に、なんだか二人の凛とした強さと
未来を見つめる前向きさと、正直な姿勢が感じられて、どこかで


「平川地らしい・・・」


って思った自分がいました。



今日私は、午前中から仙台市役所で行われるある研修会に小学校の本部役員として参加する為
朝飛び込んできた「解散」という二文字を全身で引きずりながら、車を走らせていました。
その車中で、いつものように平川地の音楽をかけようとしたけれど、私はなんだかすごく怖くて聴けなかった・・
自分がどうにかなっちゃいそうで。
結局、暴風雨吹きすさぶ中、渋滞でいつもの倍以上かかった長い道のりの車中、なんの音もかけず
ただいろんなことを自問自答していたような気がします。




長い長い研修会が終わった頃には、先程までの大雨が嘘のような、空の青と雲の白のコントラストがとても綺麗な
空模様が広がっていました。風は強かったけど。
そんな帰り道、「大丈夫・・かな?」そう思って平川地の音楽をかけた・・・



「あ〜〜〜〜、私は本当に平川地が、2人の音楽が大好きだ。」


そんなことを、強く強く感じた瞬間でした。



私はこれからも平川地一丁目の音楽と一緒に、歩んで行くから。離れられないよ、絶対に。
今の2人の心の振動が伝わってくるようなメッセージも、本当にありがとうございました。
どこか、自分の奥底にあった点と点が結びついたような、そんな爽快感すら感じました。
仙台でのラストライブ、無理のないよう体調整えて行きたい。



でも・・・私はまだ・・・「今までありがとう」って言えない。言いたくない。言わないからね。