ただおみーティング!   at   表参道FAB


出演順番

Two Kilauea Stomaches(竹村さんと龍之介さんのアコギユニット)
Sean North
竹橋ジャンクション
alcali-5(スペシャルゲスト)
杉本善徳(スペシャルゲスト)
スロウロリス


表参道FABは、いままで出向いたライブハウスのなかで一番洗練されていてすごくすきです。
すごく気に入りました。なにしろトイレもきれい。人工大理石風な壁や床がいい。あの巨大なシャンデリアがとても気になりました。あれは・・。




ドラムの竹ちゃんこと竹村忠臣さんが・・・主催&全部のバンドに参加するイベント!
すごかったです!竹ちゃんのパワーは後半に進むにつれて激しさが加速されていきました!




○Two Kilauea Stomaches(竹村さんと龍之介さんのアコギユニット)
竹ちゃんと龍つんがアコギを持って登場です!
龍之介さんはドクロ帽子姿。一曲目のタイトルはわかりませんが、竹ちゃんが優しい声で歌いギターを弾くという珍しいお姿を拝見しました。
竹ちゃんに合わせて目線を送る龍之介さんは、さながら竹ちゃんのお兄さんのようでした!
二曲目は「ハイヒール」。龍之介さんがボーカルです!竹ちゃんはハモリ。お上手でした。
三曲目は、マスミサイルのボーカルよっくんが飛び入り参加で、マスミサイルの曲を3人で歌いました。よっくんの声、いいですね!かっこよかったです。
「客席とこんなに近いところで歌うのかっ!ボーカルってすごいなっ!」って、いつものドラムのポジションとの違いに驚いている竹ちゃんでした。「弟も誘ったんだけど、まだ高校3年だっけ?僕明日学校あるんでー。(なおじろ君風に低い声で)とか言われて。」と。
龍之介さんは落ち着いていて、クールなイケメンという感じでよかったです。ギターの手元が危なっかしい竹ちゃんのことを優しく見守る龍つん。


○Sean North
竹ちゃんの高校の同級生のバンドで、女性がリードボーカルでした。サポートメンバーにモリモリさんの姿が!なつかしいかわいいがま口のイラストのTシャツ〜。


竹橋ジャンクション
サングラスに黒タンクトップという悩ましい?衣装の3ピースバンド。ベースは太陽族のつよしさん!サラサラヘアが揺れて、体がちょっと白い。(笑)石橋さんのMCが親父ギャグですごく面白かったです。ドラムスティックと指を映画「E・T」のように近づけて意思の疎通を図る竹ちゃんと石橋さん。ぷぷぷ・・。


○alcali-5
赤いジャージに白線が入った衣装の4人組。ボーカルは元シャズナのイザムさん。後半、イザムさんが講師となって正しいヘッドバンギングの仕方を客席に伝授しようと試みます。だがしかし!客席後方は若干温度が低くて、なかなか賛同を得られず、逆切れ状態のイザムさん。「やんないと、帰るとき一人ずつおしりペンペンだからねっ!!」ここで爆笑してしまいました。いや〜、面白かったです。


竹ちゃんが髪の毛を水性ポマードで固めたり、衣装チェンジしている間に、会場では映像を交えたMCが展開されていました。担当は、竹ちゃんブログでおなじみの魚住先輩!きゃーー!男前だわ〜。魚住先輩〜!そして、中学の同級生だったという方。いわく、「竹ちゃんは中学のとき、帰りはいつも俺の家で夕飯を食べていきました。普通にカツとか。でも、自分の家に帰るとまたご飯を食べて、そのご飯のことを竹ちゃんは“晩御飯”と呼んでいました。つまり2回食べるって言う・・そこのところ、どーなっているんですか、おかーさん!」振り向くとそこにはライトを浴びた竹ちゃんのお母さんが。。爆笑です!
中学の文化祭で初めてドラムを叩く竹ちゃん映像が映ったり!微妙に細いネジリハチマキ状のバンダナ・・。竹ちゃんはこのとき調子に乗って20本のスティックを客席に投げたそうですが、ライブが終わったあと、下駄箱の中にはきっちり20本のスティックが戻されていた・・とか。
魚住先輩は、「竹ちゃんて、いつも食べてるか、寝てる姿しか見たことなかった。ドラム叩いてるところ初めて見て、驚いた!」って。
とにかく大爆笑のエピソードが暴露されていました。


○杉本善徳
竹ちゃん、魔法使いみたいな衣装でてっぺんに穴が開いた帽子。髪の毛が立ってる〜!顔も白いよ〜!!ドラムは連打の早さがすごいことになっていました〜。


○スロウロリス
黒ぶちめがねと7:3分けのヘアスタイル。そしてメガネTシャツ〜〜!
すごく気に入りました!!
ボーカルさんの歌声、いいっ!スロウロリスの音、もっと聴きたくなりました。なんか、このバンドだけ別物だったなぁ。このバンドはインテリっぽさが漂っていた感じがしました。
なんていうか、音が立っている感じでした。
竹ちゃんもなんか違った。


夕方5時半から始まり、すでに10時になろうという時間でしたので、私はここで帰りました。アンコールも、盛り上がったようでしたけれどね!


とにかく竹ちゃんの交際範囲の広さと、ドラムにまじめに向き合う姿勢が際立って、一本筋が通った面白いライブイベントでした。
ドラムを打つ姿が雄々しかったです。
かっこいいです、竹村忠臣さん!