ご無沙汰しておりました。ruruです。
皆さん、お変わりございませんか?



あの日、母が亡くなってからというもの、慌しく時間だけが過ぎ
自分の生活リズムの中から〈PC〉というものがすっぽり抜けてしまっていました。
ブログからも遠退いてしまい、その間、赤石さんにもご迷惑おかけしました。
ごめんなさい。



ブログ再開です。よろしくお願いします。









あの日から、早、四十九日も過ぎました。
母の逝去に際しまして、たくさんの方よりお心のこもったお悔やみのお言葉や
温かい励ましのお言葉を頂戴いたしました事、本当に嬉しく心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
コメントをくださった、赤石さん、みちこママさん、ezoyamaneさん、徳丸さん、
★ぶ〜のすけ★さん、soul49さん、千明さん、やなぎ村さん、大黒さん、葉桜さん、
まなみさん、また、メールのほうにご弔意のお言葉を寄せてくださった皆様、
本当に心から感謝いたします。お心に掛けていただきまして、亡き母も
喜んでいる事と思います。本当にありがとうございました。
お返事が大変遅くなってしまい申し訳ありませんでしたが、
順次いたしますので、もうしばらくお待ちくださいね。




母が亡くなってから今日まで、本当にあっという間だったような気がします。
もう、何年も前の事だったように感じることさえある。
と同時に、亡き後の事務処理や手続き等、また日々の忙しさに追われ、
未だに亡くなったということが実感出来ない心を感じる時もあります。
葬儀の時は、人目もはばからず泣きっぱなしだった。
今でもふと母の表情やクセ・出来事を思い出しては涙が溢れそうになることもある。
でも「いない」という事に、強烈な喪失感や虚脱感に苛まれ孤独を感じることは
申し訳ないぐらい全然ないんです。まだまだこれから先に待ち受けているもの
なのかもしれないけど、今の私にとっては「寂しい」というより
亡くなって、尚その存在をより近くに感じています。
側に居て守られているような、そっと寄り添ってくれているような
大きな安心感と安らぎに包まれ、母のことを想う時、不思議なほど
あたたかな気持ちと穏やかな表情になる自分に気付きます。
でもそれは私の場合、母に対し、やらずにはいられなかった事はやってきたんだ
という、現実と向き合ってきた証しだと思っています。
ただあの日、車を飛ばしながらも「まだ待っていてくれているはず」と
信じて疑わなかった私に、母の病室を開けた瞬間飛び込んできた
母の顔を覆った光沢のある布の、あの「白さ」と、時の止まったような
冷たさと静けさに包まれた、あの「空気」を、私は一生忘れることは
ないと思います。



〈母〉と〈私〉、そして〈母を取り囲む様々な問題〉と〈私〉の、今までの関わりを
一言で表すとしたら、いろんな意味で紛れもなく「戦い」だったと思う。笑
もう戦いは終わったよ、お母さん。笑
ゆっくり安らかに眠ってね。もう何も心配はいらないから。ありがとう。



これからも「引きずる」のではなく、母と一緒に時間を積み重ねていこうと思います。
本当にいろいろとありがとうございました。
そして、これからもブログの中で、多々母のことを振り返る時もあると思いますが
また、よろしくお願いしまーす!