音霊 音楽生活100


【セットリスト】

1)夏の終わりの蜃気楼

2)せんこうの華

3)トマト

4)まさ夢

5)十六度目の夏

6)しおりのページ〜

7)福田の夕陽

8)とうきょう

9)ハイヒール

【アンコール】

唄人“羽(うたいびと はね)さんと TRAIN−TRAIN




龍之介さんが 
わたしの大好物の
白いYシャツ姿で登場した〜〜!は♪な♪ぢ♪
Yシャツっていうのかな?カジュアルなシャツブラウスの「白」です。
この日をどんなに夢見たことか。くぅぅ・・・・着て欲しかった!!すごく似合ってました!
今日は平常なテンションではいられませんでした。(だって素肌に白シャツだよ〜〜 ギターのストラップで襟が後ろに引っ張られるから・・※▽÷#・・わはぁ)
ほんとにほんとに素敵でしたー。釦は二つくらい外していたのかな?ペンダントが胸元に光っていました。伸びた髪のせいでいっそう小顔に見えます。白シャツ、ジーンズにビーサンという格好が細身で長身な龍之介さんを、より男前に見せてくれます。おまけにわたしの席からそう見えるだけなのか、ステージ左側がライトがいい具合に当たっていて、右側直次郎さんのほうはあまり当たっていなかったように見えて、だからなんだか、普段の何倍も(失礼)龍之介さんがキラキラに眩しく見えました!!



画像の黒い建物が「音霊 SEA STUDIO」。波がすぐそこの砂をさらっていきますってば。
危機一髪!どころじゃないです。足元をずっぷりすくわれました。「貝〜」とか、「流木〜〜!」拾おうなんて考えが甘すぎました。もっと言うと・・「わたしが拾っている間は波が引いていてくれる」なんて傲慢な思い込みがあったからイケマセン。自然はこんなわたしに容赦なかった。。ザッブ〜〜〜〜ン!!と、来ましたねー。涙
革の運動靴、ビショビショ〜。ライブが終るころにはいい具合に足もふやけておりました。笑





トマトは龍之介さんが歌うことに

龍:えー、この歌を歌うのは今日で2回目なんですけど、前回歌ったときには、まだ出来たてで、直次郎がちゃんと歌詞を覚えていなかったから、僕が歌ったんですけど、それを聴いていたスタッフが、「あれ、いいねぇ、このままレコーディング、やんない?」って、言うので、僕が、メインで歌うことになりました。僕が言いたいのは「こんな歌でいいのか?」ってことです。


披露するのは2回目の曲、前回より前奏などしっかり出来上がって、龍之介さんのボーカルにも余裕を感じました。もうこの歌は、あなたがメインで歌う以外考えられません。
「カモン〜」「ありがとう」さりげなく〜〜言ってましたね!かっこよかったです!!
龍之介ファン激増中ですよ、きっと!!!


まさ夢  しおりのページ〜
まさ夢、十六度目の夏、しおりのページ〜、と、懐かしい歌が続きましたが、ただの懐かしい歌では、もはや、なくなっていました。「まさ夢」では龍之介さんのメリハリの効いたギターに驚きました。かっこいいんです!「十六度目の夏」ではリアル16歳の直次郎さんの歌声を聴かせていただきましたが、男っぽい16歳ですな〜。
そして・・「しおりのページ〜」うううっ!これは、なに??すごいロックな曲に生まれ変わっていましたよね??龍之介さんの指というか手首から先がなんかすごい勢いで動きます。ぐにゃぐにゃ動くんですもん。音の量がむちゃくちゃ増えています。圧倒されました。直次郎くんの歌い方もすごいです。「憶えてまーすかーーっ!!」って、迫力ありました。シャウトです。こんな力強い曲に成り得るのか、という驚きと、今の直次郎さんの声で歌っても、少しも歌詞が子どもっぽく感じない、意味の深い歌詞にも驚きました。
夏ツアーにはきっとこの辺りの曲を、ロックっぽく色鮮やかに極めてくるのだろうと予測させるナンバーが続きました。


弦を張り替えるなおじろうさん♪
いや、初めてですよね、驚きました。今までだって何度も何度も弦が切れることはありました。そういう時はスタッフさんが弦を張ってもってきてくれました。それがなんと、今日はステージ上に座り込んでなおじろさんが自分で張り替えましたー!わたしは手元までははっきり見えなかったんですけど華麗な手さばきだったとか!!うはー!カッコイイです!!2回目に切れたとき、、あれは、「福田の夕陽」のあとあたりでしたか、「またしても・・・」言葉すくなに、ギターを見ながら、チラっと龍之介さんを見るなおじろさん。
無言でなおじろさんを見る龍之介さんにひと言「・・(MCで)繋いどいて」と言い放ち、しゃがみこんで弦を取り替える作業に入るなおじろさんに向かい、龍くん反撃!「・・つぅーか、てめぇ、切り過ぎなんだよっ」(笑)微笑ましい!実に好きな展開!弟なのになぜか兄に対して態度かでかいなおじろさん。
で、素直にMCに突入する困り顔の兄のトーク。「次の曲が、終わってから言おうともってたんですけど・・」と、ツアーの告知や「対バン」とはなんぞや、とかの説明。
裏声で「♪さ〜みしさや〜」と、歌い(客席に受けていました!)、「デビューしたころの高い声の、僕らとは全然違う、別人になってしまった僕らを見せたいな、と。やりたい音楽も変わってきてるし。ぜひ、今の僕たちの音楽を聴いて欲しいいし、対バンする相手とはある意味勝負なので、どっちがお客さんの気持ちをぐっと掴むか、勝ちに行きたいです。」と。(こんな感じ。メモしてた〜)
そのころ、弦を張り終えたなおじろくんがなんか髪の毛をいじって立ち上がりました。会場はすでにその変化(ぼさぼさですごくかわいい)に気付いて笑声がしています。なおじろさんは、無言で龍之介さんに自分の髪の毛どう?どう?みたくアピールします。龍之介さんひと言。「・・・どうでもいい。」会場爆笑です。めげずになおじろさんは、そう、DVD付きの「hikari」を買った人なら分かるかな?PVメイキング映像でエレキギターをくるっとひっくり返してその裏面を鏡代わりにしてヘアスタイルチェックしてたでしょ。あんな感じで、ギターをくるっとひっくり返して、首を左右にクッと動かして、ヘアスタイルチェックをしていました!
その姿がかわいいったらないです。あんなサービス(?)滅多にみられません。終始ゴキゲンななおじろさんでした。
あとね、佐渡小木港から新潟の柏崎までたらい舟で横断に成功した「カナコさん」という女性ととても親しい間柄のようで、「なんかお土産(おめでとうという気持ちを込めたプレゼント)をあげたいと思います。」という優しい龍之介さん。
その「カナコさん」の仕事の説明をするときに「たらい舟って、くるくるくるくる回って何回漕いでも前にすすまねぇ。」っていいながら、手で漕ぐしぐさをしてくれたなおじろさんを見たときに「今日は機嫌がいいなっ!」って、思いました。(笑)だっていつもは、しゃべらないし、まして手振りとか身振りとかあんまりしない。でも、するとすごくかわいいんですよ、なおじろさんはーーー。


ハイヒール
最後はこの曲。平川地ファンは立ち上がっていましたね。「〜〜〜じゃん!」と歌いながら、笑いをこらえきれないなおじろさん、めちゃくちゃキュートでしたっ!!
何度でも言うぞ!言われたくない、っていっても、言うぞ!
そんなあなたがかわいいのぅ〜♪♪
マイクから唇を離すときのあのかんじ(ふふふ)あは。あはは。たまりません。いつもより2割増しの出来ですた。(爆)
アンコール
客席からのアンコールはとても揃っていてイイ感じでしたが、客席に灯りが着いてしまったので、諦めたその直後、「唄人羽」のお二人が登場!兄貴たち、男っぽくて頼りになりますね!!テンションめちゃ高いです!
1曲歌ってから、平川地も登場!唄人羽さんに向かって「僕たち、お酒とか飲めないんで、そんなテンションは無理です」みたいにあくまでも冷静な龍之介さん。笑
INSPiさんは残念ながら明日の仕事の関係でお帰りになられたのでステージには平川地と唄人羽さんの4名。
TRAIN−TRAINをみなさんで歌ってくださいました!アドリブに弱いお二人と唄人羽さんとのやり取りは爆笑ものでした。
あ〜、外は雨でしたけど、すごく楽しかったライブでした!!


このライブ会場は海岸の砂地に作られており、屋根などは立派で外に音が漏れないようになっているのでしょうが、下は「砂」です。水着でもビーサンでも入れるライブ会場、というのが魅力のようです。
イスが50席ほど用意されており、空いた空間には丸いテーブルが配置され、なんと、他のライブ会場ではみたことがない演出がされていました。それはテーブルキャンドルです。
ゆらゆらと揺れるキャンドルを楽しみながらライブも聴けるだなんて、素敵だこと。
「波がそこまで来てるんで、みなさん、帰りは気をつけて帰ってください。」と、龍之介さん。
「波が来ないときを見計らって〜、こう」と、波を避けて走るまねもしてくれたなおじろさん。
さいごまでお茶目でした。


何度も「以下 つづく」を書いてすみませんでした〜〜。笑
大黒さんへ・・「は・な・ぢ」追加しときました〜〜♪


あ〜〜、それにしても白いシャツブラウス姿の龍之介さん・・仙台と〜郡山と〜東京・宇都宮・あと、ファイナルも白シャツでお願いします!!!
このライブで・・平川地ファンが増えたと思います!!
んっごめんなさい!!
INSPiさん、唄人羽さん!!(笑)