畑の地主の小父さんから電話があった。
「今の畑で必要なものはどれとどれ?別の場所に移しとくから〜♪」
今の畑の場所にアパートと駐車場を建てるので、別の畑に作物や苗を移して欲しいといわれて数ヶ月。
一度は止めようと決めた畑ですが、地主の小父さんが、「花だけでも、続ければいい」と、おっしゃってくださるので、なかなかキッパリと決心がつかず、ずるずると時間だけが過ぎてしまい、畑は荒れ放題に。(注:どうせ土を盛るから、草取りはしなくていいと言われていましたので)
結局「止めます」と、言えずに、今日、スズランや水仙数種、菊数種、ハーブ数種、掘り起こして移植しました。
写真は新しいほうの畑にまっすく「うね」を堀るために糸(?)をピーンと、張る作業中の地主の小父さん。(わたしじゃないです)
御歳87歳だとか!小学校の校長先生をしておられた方です。
矍鑠(かくしゃく)としていてふところが深く、わたしの尊敬する方です。
畑を放置してしまって、怒ってますか?って、おそるおそる伺いました。なぁ〜に、わたしはそんな小さな人間じゃないよ。なんにも心配しなくていいから、必要なもの(球根など)だけ教えてくれたら、全部、やっとくから。とまで仰ってくださるのです。
小父さんと二人でやる畑作業、楽しかったけど、手間を掛けさせてしまい申し訳なかったです。
新しい畑は、花とハーブ中心にしたいと考え中です。


   

アップルミントとフェンネルの小さな花束。


自転車で畑まで行き、土をいじって、お義母さんのお墓に新しい花を供え、家に帰ってシャワーを浴びて昼食をとり・・・ソファでお昼寝しました。
すごく気持ちよかったです。


気がつけば口ずさんでいる
はい。こんなかんじ。
♪ランラン ララララ〜ン ランラン ララララ〜ン
ランラ ララー ランラ ララー
ラーラ ララララ〜♪