HMV渋谷 ・ 林 直 次 郎 ・ インストアライヴサーキッド!

3月3日、宇都宮での【檸檬のころ】映画舞台挨拶に登壇した直次郎さん。その日は渋谷に移動してチェルシーホテルで、平川地一丁目としてライヴ!!わたしがその次に直次郎さんを拝見したのは23日科学技術館サイエンスホールで行われた【檸檬のころ】試写会にて、映画の前に主題歌「hikari〜檸檬のころ」を披露して下さったとき。それから・・・ツアー、インストアライヴ、映画舞台挨拶などでめまぐるしい移動で、嵐のように多忙だった直次郎さんの春休み。今日はその締めくくりともいうべきインストアライヴ最後の日でした。



イベント会場となるスペースは朝のTVワイドショーなどで度々目にする黒と白の 格子模様(HMVといっぱい書いてある壁)のあの場所です。ここは暗幕でショップスペースと仕切られており、なんか不思議な空間でした。CDの陳列棚と陳列棚の間に「群れないように」でもそこにしか開場までの時間いるスペースが無いので「適当に散らばって」お時間までお待ちください、って。HMVのかた、何度もこのスペースでイベントを経験されているだけあって、絶妙な指示の出し方だと感心しました。(笑)その後2列に並ばされて入場しました。他のインストアライヴのときにはCDを購入しなくてもその場所に来た人は歌を聴けるようなオープンな感じでしたが、ここは違うんですね!きっちり、「握手券」を持っている人のみしか、林直次郎の姿を見ることはできません。(歌はもれて聴くことができたかな)狭いスペースに150人が押し込まれます。満員電車状態です。ステージと観客席には白い策まで用意されていました。
直次郎くん登場!!
直次郎くん登場!笑顔です!「きゃ〜〜!」などの黄色い歓声がいっぱいあがりました!照れながらも嬉しそう。会場のほうに目線を移し、ファンの顔を端から端まで見ているようでした。司会の方は平川地一丁目に以前、会っているそうで直次郎くんがご自分よりかなり大きいので驚き、椅子から立ち上がってなんとな〜く背比べ。
直次郎くん、今日の髪型、いいよっ!あんまり立て過ぎなくて丁度いい。・・・「好きな女性のタイプ」を聞かれた直次郎くん。照れまくりです!かぁ〜〜って、顔が赤くなって可愛かったです!落ち着き無くなって下向いたり、鼻いじったり、笑いながら困っている直次郎くんは「かわいい」以外のなにものでもありません!!結局「優しいひとが・・」って、言ったのかな??一件落着。(笑)最近体が痛いとか。バキバキ言うって・・。司会の方が「運動のしすぎじゃないですか?」というと「いや、運動してないです。逆じゃないですかね、運動しなさすぎ?」と、答えていましたがそれは世に言う「成長痛」じゃないんでしょうか。身長がもっと伸びるんじゃないでしょうか??
ゲストの谷 村 美 月 ちゃん♪が登場して、お二人が並ぶと会場からは「かわいい〜〜♪」という声援の嵐!!美月さんは今回の舞台挨拶等で何度か拝見していますが、本当に可愛くて美しい方です!顔がすっごく小さいけれど、目は大きくてキラキラしていて鼻筋が通り形のよい唇はとても小さくて、お花のようです。ホッペはほんのりピンク色で色白。直次郎君のいう「天使系」とはこんな感じじゃないのかな?初々しいお二人は背丈にもすごく差があっておっきい直くん、小さい美月ちゃん、と言う感じがとっても絵になるのです!お似合い♪

○×質問タイム♪
○×の札が用意されていて、お二人はいろんな質問に答えていきます。学校が好きですか?直×(勉強がいや。だんだん難しくなる)美○(楽しいから)、休日は外にでるか?直○美○(一人で映画に)CDは良く買うか?直×(音楽のことあんまりよくわかんない。買った覚えがあるのはだんご3兄弟って。すごい昔の話。)美○(具体的には言いませんでしたね。どんな歌を聴くのか知りたかったです)結婚願望はあるか?直×美○・・・・・。
このとき直次郎が司会の方に質問した。
「がんぼう、って、なんですか??」
「願望(がんぼう)って、なんですか?」キ・キターーーー!!直次郎の天然、キターー!!!会場は大爆笑。渦巻いてました。はぁ〜っ、おかしかったです!!直次郎よ、キミはいままで一回も「願望」を持たなかったのかい?「俳優願望」とか、「歌手願望」とかそういう使い方、したことなかったっけ?いままでも「○○って、なんですか?」って素朴に質問することはありました。たしか「純潔ってなんですか?」とか「ピュアってなんですか?」とか、そういう言葉で。まさか「願望」が分からないなんて。分からないことをそのままにせず、ちゃんと質問するところも好感が持ててかわいいねぇ〜〜♪
でも、すごかったのはわたしの隣のHBさん!結婚願望は過去のインタビューからしても無いはずないよね。だから「×」の札を出した時点で「この子、願望の意味がわかってないんじゃないだろか!」って、すぐに思ったというのです!!すごいぞ〜!!(いったいドコに感動してるんだか。わたしったら)説明を受けた直次郎くんは「あ、それなら・・」といい「○」の札のほうに直します。「25歳くらいまでには結婚したいです」と答えていました。司会の方はそれより年上だった様子で「僕はもう25歳を過ぎてしまいましたから、僕の歳にはもう・・」って、肩を落としていたように見えたのは気のせいでしたか?(笑)

hikari〜檸檬のころ〜 生演奏
質問タイムまでテレテレのかわいい直次郎くんでしたが、ギターが運び込まれていよいよ生歌披露、となると、全く表情が違います。「歌い手としての自分」そんなふうなしっかりした切り替えスイッチがどこかにあるに違いありません。演奏も歌もよかったです。って・・実はあまり覚えてない。表情とかぽ〜〜〜〜っと見ているうちに終っちゃうんだよぅぅ〜。はぃ。すみません。


いよいよ握手会
他での握手会に比べると流れが速いです!直次郎君の前に行きひと言声をかけてポスターを受け取り、握手してその場から移動、という。でもみなさんいろいろと話しかけていて、短い時間のなかでも言いたいこと、伝えたいこと、しっかりお話されていたように見受けられました。直次郎君は終始笑顔で、見ているこちらも自然と笑みがこぼれてきます。本当にいい表情で、一人ひとりの目をしっかり見て、お礼を述べたり、話に耳を傾けていらっしゃいました。疲れた様子もなく、立派でした。
「握手会」。平川地一丁目としては過去に一度も行われたことが無いイベントでした。校庭でバッジを手渡しされるイベントでも、前に進み出て、お二人の視線をいただけるというだけで、舞い上がってしまい、ことばをかけるということは非常に勇気が必要でした。「林直次郎ソロデビュー」イベントで、はじめて実現した握手会。参加されたみなさんはどんな感想をお持ちになったでしょうか。わたしは・・企画してくださったスタッフさんに心から感謝の気持ちを伝えたいです。いつもあこがれのまなざしで見つめていた人と「握手」できるこの歓び!!「これからも応援します。」「映画、よかったです!」「ライブ、最高でした!」「頑張ってください。」「お疲れ様でした。」「いつもすてきな歌をありがとう。」きっとさまざまな会話やドラマが短い時間の中であったことでしょう。そして笑顔で返事を返されることの満足感。ありがとう、直次郎くん。ありがとう、スタッフさん。
とても温かい、よいイベントでした!!!