雪解けの頃に届く手紙ツアー 品川ステラボール



セットリスト




1.ハイヒール
2.永遠の約束
3.パリな僕
4.時の停まった部屋
5.校庭に見つけた春
6.桜の隠す別れ道
7.福田の夕陽
8.背広姿のエライ人
9.まさ夢
10.いつもの通い道
11.霞んだ山の向こう
12.雨の日の仲直り
13.雪解けの頃に届く手紙(インスト)
14.全ては君のために
15.悪魔の片想い
16.ビンタしたいヤツ
17.はがれた夜
18.運命の向こう

アンコール

19.サクセス
20.とうきょう
21.おやすみのうた


この順番で間違いありません。自信あります。笑


品川ステラボールはなんかちょっとわかりずらい場所にありましたが、行列がすでにできていたので迷わずに済みました。ホールの中はとてもきれいで新しいです。お手洗いにいってまたびっくりしました。広くてきれいです。Hさんが「まるでわたしのようにきれい〜〜〜♪」と、形容していましたが、いくらきれいでもお手洗いと同レベルのきれいさはどうかと・・(笑)相変わらずたのしいHさんなのでした。ぷぷぷ。


5時をすこし過ぎてから始まりました。はぁぁ〜〜。久しぶりのお二人の姿に感動。
「パリな僕」では立ち位置が変わり、一番を龍之介くんが歌いました。歌い始めの「♪君は〜」は客席を指差すしぐさ。2番の「♪僕は〜」は直次郎くんが自分を指差しすしぐさをして、にやっと照れ笑い。・・・・ぐあわゆいどぇ〜〜す〜〜〜(訳:かわいいです)


今回のメモはものすごく大雑把で、これを見てレポを起こす気になれません。あんまりにも走り書きすぎる。だって、こんな感じです。


龍:ついにツアーが始まってしまいました。ここは水族館と隣接しているけれど、みなさん、みましたか?
直:イルカの絵が、あったねぇ。


この後、「時の停まった部屋」「校庭にみつけた春」「桜の隠す別れ道」と歌が続きます。ここの流れがじーーんとしました。「桜・・」の、最後、「♪春が告げる〜」の、前のギターのアレンジがなんか細かくてすごくきれいな音色でした!今回のライブではCDを聞き込んでいる人なら「あらっ?」と思うような新しいアレンジがすごくたくさん盛り込まれています。「福田の夕陽」(アコギVer.)ではハモリも新しかったです。でも、聞くところによるとこちらのほうはCDにする前のバージョンなのだそうです。


龍:えー、今回のツアーはすごいっすよ。ドラムとベースとキーボードで、キーボードを入れてツアーするの初めてなんです。レコーディングのときは僕もいろいろ楽器をやるんですけど、ベースとかアコギ・・ギロとか。わかる?「ぎぃぃ〜こ」っていう音。今回のツアーグッズがすごいんです。みなさん、もう、グッズは買った?
客席:買ったよー!
龍:助かります。笑 今回のグッズ、何がすごいって、湯のみ。(スタッフさんが現物を持ってきてくれます)
直:僕が釣りが好きなんで、このグッズがなんで龍之介なのか、悔しいです。
龍:僕が釣った黒鯛、37センチのやつを魚拓、魚拓ってわかりますか?素浜(詳しく言ってくれたんですが、ききとれませんでした)で、釣ったんです。(得意、得意〜〜〜っていう顔してます♪)普段は釣りに行くと言うより直次郎にくっついていくと言う感じなんですけど、今回はツアーグッズにしました。(かかげてみんなに見せてくれました)



「いつもの通い道」を歌い終えた後のMC。
龍:広いっすよね、今日は。見えてますかね、そっちの人。(会場が広くて横幅があるために後方の方に気を使っていました。優しいです。でもほんとに広い会場でした。)最近の僕らは、知っている人もいると思いますが、直次郎が役者デビューして。直次郎が(一人でお仕事に)行っている間、こっちの合宿所で一人暮らししているんですけど、なかなかたいへんで。やばかったのは、冷蔵庫開けてみたら野菜ジュースが入ってたんですけどいつのだか分からないやつで、流そうと思ったけど、なんか灰色の塊で、出そうとすると自分にひっかかりそうになって。(身振り手振りで説明しています。)ゴリラ、動物園にいるゴリラみたいな匂いで、ほんとやばかったです。(考えるだけで・・・わぁ↓)


このあと直次郎君が「龍之介の部屋に行くと食べ物の残り物があってやばいです。」とか言ってましたが、「それはないだろっ」と、反撃するシーンもありましたが。笑


龍:やぁ、でも、すごいさびしいです。友だちと別れて寂しいし、一人なのも寂しいし。HPとか携帯で見て、掲示板(で、みなさんの書き込みを)読んで、うれしいっす。本当に力になります。今日は、こんなにたくさんの方がここに来てくれて嬉しいです。社会人としてこれからどんな曲が書けるのか不安ですが、みなさんに支えられて、やっていこうと思います。よろしくお願いします。(このとき龍之介さんの眼が赤かったとか、涙をこらえていたとか。あとで聞きました。)


「ビンタしたいヤツ」ではベースの国分さんがノリノリで会場を煽ります!!国分さん、素敵です!!なのに会場はすこし温度が低い感じなのが勿体無かったです。ちらほらとスタンディングする人がでてきて、いつの間にか周りはみなさん立ちあがっていらっしゃいました。この曲は客席と平川地が一体となって盛り上がれる曲なので、みなさん、もっと楽しみましょうよ!「ラ〜ララ ララ ラララ♪」を繰り返すけれども龍くんも直くんも煽り方が中途半端・・・。もっと煽ってください!!
「運命の向こう」を歌い終えて、会場は暗くなりステージには誰もいなくなりました。
はて??なんでしょう?わたしはてっきり「お着替えタイム」だと思いました。どんなお着替えをして再登場するのかな?なんて思っていたのに気配なし。もしや・・これはアンコールタイムなのでは。一応手拍子をしましたよ。
4〜5分後に再登場した彼らはお着替えしていませんでした。笑
やっぱりこれからアンコールみたいです。苦笑。とっても不自然でした。名古屋では大丈夫でしたか??笑
アンコールの最後には「おやすみのうた」。聴きたかった曲です。
満足しました!!!


今回、龍之介さんのエレキギターを扱うさまがものすごくかっこよかったです!わたしの目は龍之介さんに釘付けでした。ことばで表現しきれないのがもどかしいのですが、「うわ!うわぁ!」という感嘆の声を頑張って呑み込んでいましたよ!(@@)そしてハモる、歌う、その表情もヤバイです。カッコイイです!コーラスは「ハイヒール」の“わぅわぅわぅ♪”から、「時の停まった部屋」の“ア〜ア〜ア〜ア〜 ”や、“ウゥ ウゥ ウゥ ウゥ♪”あ〜もう、すべて素敵でした!!ベタ褒めっっっ!!


直次郎さんの声はますます低音が響いていい声になってきましたし、いろんな抑揚を表現したりと、とても16歳とは思えないほどの力強さを受けとりました。素敵ですってば。お目目を瞑るときには、はい、しっかりまつ毛チェックをさせていただきました。なんと言われてもいいです。だって、好きなんだもん。


今回も大満足のライヴでしたが、一度聴くと、もっともっと聴きたくなるんですよね。平川地って。。。
永遠にライヴが続けばいいのにな。そんなわがままが頭をよぎりました。龍くん直くん、スタッフさん、カワチ軍団のみなさま、楽しいライヴをありがとうございました。