平川地の「明日へ」
この曲は今の私にとって、とてもとても大切な曲。


そんな「明日へ」を、龍之介くんが生み出した背景に
どんな想いがあったのか。
それは、私にはわかりません。
だから、あくまでもこれから私が書く内容は
私の個人的な感情だという事を理解し読んでいただけると
いいなって思ってます。




「明日へ」の歌詞。


それは、一言一句も余すことなく、まるで今の私と母との関係を
物語っているかのように思えるぐらい的確に言い表されていると感じています。
母が私に見せる表情、そしてそんな母を見て今の私が感じているこころ。
そのどれもが当てはまるぐらい、「心の中」を言葉という形にして表してくれている。
もちろん、龍之介くんと私がこのような心境になった経緯も違えば
対象となる相手も違うということ。そして、
言葉の裏にかさねた時間の重みも違うってことは、わかってるけど。


ただ、例えこの曲で綴られた言葉が、今の自分の心境と重なってると言えども
どうしても私には龍之介くんのように出来ないと感じている部分があります。
それは、もし私に歌を生み出す力があったとしても
この「心の中」の感情を、歌詞に綴り曲にのせ、形として残すということ‥
たくさんの人の心に届けるということ。それは今の私には出来ない。
別に、上手く言葉で表現出来ないからという訳じゃない。
そんなんじゃなくて、“形として残す”それこそに
ものすごく大きな意味を持つ歌詞だと私には受け取れるので
自分にはまだそれだけの決意にも似た強さと優しさが持てなくてもがいているから
形として残すことは出来ないと感じているからです。


自分の心を認めることから始まる「自分を許す」という気持ち。
そして「自分を許す」ことでちゃんと向き合える「相手を許す」という感情。
そしてそれらを形にして残すという決意。
それは、決して簡単なことではなく、ものすごい感情と積み重ねてきた
時間の重みを感じます。
痛いぐらい自分と向き合ってこなければ、形にして残すことなんて
出来ないよね。
龍之介くん、すごいよ。龍之介くんの心の大きさを感じる。
そしてこの感情を形にし残してくれたことを、本当に感謝します。
今、この曲に甘えてる自分がいます。






3日ほど、ブログお休みさせていただきます。
私がお休みするということは‥‥‥
赤石さんの暴走が炸裂するということ。笑
みなさん、いろんな意味でよろしくお願いしますっ!!