昨日だったかな?TVで昔のアイドルの岡田 奈々さんを拝見しました。
今年50歳だという彼女はとてもナチュラルに年を重ねていらして、老けたという印象はなく、ピチピチした若さの部分だけを落ち着かせたような、清潔感を失わない素敵な大人の女性になられておりました。あまりに変わらないお姿に、うちの旦那さんも大絶賛していました。ファンだったのかな。
昔のアイドルと言えば、麻丘 めぐみさんも大好きな女性です。元気で可愛らしさがあって、年をとっていても(すみません、他になんといえばいいのか・・・)偉そうでないのが拝見していて好ましい。
やはり、夢をいただいて過ごしてきた者としては、そういうことが嬉しいです。






それから、またTVで知ったのですが、森 光子さんが初演から48年の月日を費やして舞台2000回を達成されたそうで、それは本当に素晴らしいことだと思いました。
が、もっと素晴らしいと思ったことは、89歳の誕生日を迎えた森さんのお言葉でした。
『もっと豊かな表現ができる女優になりたいです。』
こんな偉業を成し遂げた人に、このような言葉を言われてしまっては『わたしなんか』『もう年だし、なにもできない』などと、ついつい口に出してしまう言葉がただの逃げ道だと突きつけられたような気持ちになりました。
謙虚な方だと思いました。そしていつまでもお元気でいて欲しいです。
年を上手に重ねられたら、しわやしみも、白髪もすてきな人生の証と思えるかな。


清志郎さんの訃報には、あまりの人生の短さ、儚さに、寄せる言葉がみつかりません。
でもきっと清志郎さんは悔しがったり後悔したりしてないと思う。「やるだけやったぜ、ベイビー」って、笑っていると思う。
そう、思いたいです。合掌。