今日、仕事の帰りに畑に寄ってミントの伐採をしていたら、知り合いのおばさんが手作りのジュースを持ってきてくださった。
「家で採れたブラックベリーのジュースなの。どうかしら?」って。
甘酸っぱくて、乾いた喉に沁みた。美味しい!!
優しいおばさんのお気持ちがとてもとても、嬉しかった。
わたしがふんふん鼻歌歌いながらミントを切っていたところを、見られてたんだな〜。
ちょっと、こそばゆかった。






ついに  「Tokyo」PV !!







ごめんね。即座に「いい」とは言い難い。悪くはないんだろうけれど。
「うたかた」であそこまでの クオリティをみせてくれて、今回、ラストがこれか。
龍之介さんが言っていた「異空間」的なところは。
もっと若さを出しても良かったのに、惜しいなぁ。
映像、ぱっとしないと思いました・・・・。
アレンジも、よくわかりません。
辛口でごめんなさい。




西の魔女が死んだ」という映画を観ました
魔女というより仙人のようなおばあちゃんと暮らすようになった少女。少女のころにこんな素敵なおばあちゃんと触れ合うことができたならば、人生の大きな大きな道しるべとなってくれたことでしょう。
おばあちゃんの暮らしぶりがとてもきれいで誠実。庭仕事をしたり、ワイルドストロベリーを摘んで、ジャムを作ったり、素足でジャブジャブシーツを洗濯したり、そのシーツをラベンダーの畑にふわっと広げて乾かしたり、娘の服を孫の服にリメイクしたり。この間、帰らぬ人となってしまったターシャさんをダブらせてしまいます。


少女はおばあちゃんの家の裏山を探検して、自分のお気に入りの場所を見つけます。
そこにはシダが生えていて、苔むした切り株があって、頭上には木々の間からこぼれる日差しが、まるでスポットライトのように自分を照らします。

わたしはこのシーンを観ていて、本当に不思議な気持ちになりました。
以前、ブログでも書いたことがあるんですけど、北海道の実家の裏山の話。
細い道を進んでいくとエゾエンゴサクの群生する広場に出るのですが、まさに、その場所のような映像でした。
そこでは、なんというか、神聖な気持ちになりました。心が誠実になる。
「誠実になる」って、なんだよ!って言われるかもしれませんが、たとえて言えば、、お寺、とか・・。
あ。映画ではその場所をたしか「サンクチュアリ」と呼んでいましたが、心を正直にする場所っていうのかな、そういう場所。
ああ、きっとわたしだけでなく、森に入ったことがある人はみんなそういう経験をしてるんだなって、思いました。
このシーンだけでも、十分に楽しかったです。
最後まで、心温まるお話でした。
お薦めしてくださったあなたさま、ありがとうございました♪♪