夏みかんを、今年もいただきました。今、5個分の皮を3回茹でこぼしましたよ。さあ、これからジュースを絞って、種を煮てペクチンを出して、それから砂糖を加えて・・
これでよかったかな??マーマレード作りの手順、間違ってないかな??





今日は責めてみる   !


















今日のイベント『日本平桜マラソン』のステージでも「うたかた」は披露しなかったんですね。
会場ではBGMみたいにずっと流れていたとしても、「この曲はバンドでやりたい」という意思があったとしても。
「この曲はバンドでやりたいと思っているんですけど、アコギバージョンもすごくいいので、みなさん、ぜひ聴いてください!3月26日に発売されたばかりの、新曲『うたかた』!」
こんなふうに、アコギでの新曲を、今日集まってくださったお客さんに聴いてもらえばいいのにーー。
新曲を今披露しなくていつするの?演奏にこだわりを持つのは、分からなくもないけれど、今、目の前にいらしてくださっているお客さんにとって、「バンドスタイルでの『うたかた』を楽しみにしていてください」、と言われることは、あまりにも酷なことなんじゃないかなぁ〜〜〜と、残念で、なりません。
今日、このライブ、昨日のレコ発ライブに備えてしっかりアコギでの音色を整えてくることこそ、プロではないかと、思います。
まだまだだな、龍之介。


こんなふうに期待をそがれることが、以前にもありました。
ひとつは昨年の夏ツアー宇都宮で、太陽族さんと対バンした際に、太陽族さんとの約束を、ちゃんとクリアできなかったとき。ラジオで「太陽族の曲を対バンのときに歌う」と、約束したんだよね。そして、「君の背中」という曲を演奏した龍之介さんでしたが、明らかに練習不足。袖から覗いていた花男さん、そら坊さんもステージにでてきてくださってアドバイスするけれど、「公開リハーサル」と、竹ちゃんに片づけられて、後日渋谷O-EASTで、再度「君の背中」を、披露しました。
でもさ、宇都宮での対バンのとき、あの曲をかっこよく披露できていたらば、族っ子さんも喜んでくれただろうな。平川地ファンのわたしも、君を誇りに思えたのに。


昨年11月16日渋谷AXで行われた押尾コータローさんの「ギターパラダイス」に出演した際も、コンピレーションアルバムに収録されていた「オリエンタルウーマン」をなんだかうやむやに20秒披露しただけでした。20秒でも、素晴らしい演奏でしたけれど、もったいないです。たくさんの方に聴いてもらえる機会だったのに。この曲は音を重ねて録っているのでひとりでは演奏に限界があるとのことでしたが、押尾さんに手伝って!と、懇願してみるとか、なにかアドバイスをいただくとか、曲を演奏する方法を模索してほしかった。(かなり本気)
あのライブには多才なゲストの方が出演していました。当然、観客のみなさんも耳の肥えた方たちばかりでしょう。
「ギタパラ」に収録されている曲をちゃんと演奏しなかったのは龍之介さんだけだったわけですよね。
11月10日、チェルシーホテルでの「闇世に生まれて レコ発ライブ」のとき、アンコールで「君を想う」という素敵な曲を「ひとりで練習していて、まさか今日、演奏するつもりじゃなかったんですけど」と言いつつ、聴かせてくださいました。聞き惚れるほど、心に沁みる曲でした。でも、「ギタパラ」に参加して、こう思いました。「君を想う」を練習してる場合じゃなかったんじゃないの?
ファンとして釈然としないものが残りました。
君を誇りに思いたいよ。
思わせてください。