<13日の画像の木の実を使ったミラーフレーム。
友たちの作品。最近はワイヤープランツのドライも出回っている。なんでもアリです。


今回、「プロポーズ」というたいへん直球な恋の歌を発表してくれた平川地なんですけど、不思議と、やだー、とか、龍くんてきっと好きな人いるんだね、とか、涙する乙女さんの声が聞こえてこない気がする・・。
もう、何も言わせないほどの圧倒的ななにかがあるのか。それとも、具体的な情景描写はあくまでも「歌詞」だからか。
わたしは正直、うなりました。2番の『あの日は別れを告げる電話のはずだったのに』が、リアルすぎやしないかい??
恋は男もきれいにするんだ。
16歳の直つんは、この曲を一番最初に歌ったとき、どう感じたんだろうか。
ベリテン宇都宮で初披露してくれたときの直次郎くんの歌いだすときの感情移入の瞬間や、ひと声ひと声の艶とか(ずっと瞼を閉じて集中)、素晴らしかった。
大切に大切に、歌ったように思いました。
ギターは龍之介さんの一本のみ。渾身の魂を込めた演奏だったと思う。
あの日、アクシデントでギターを弾かずにハンドマイクだったので、なおさら歌うことに集中できたからなのか。
あんなにはにかみ屋さんでも、こと「歌う」ことになると、まるで人格が変わるよう。
なおじろくんの「歌いだすその瞬間」に、すっかり魅了されているのです。
龍之介プロデュース平川地一丁目
良いと思います。